足の脂肪吸引|“内腿の隙間”をつくるためのRFAL治療#0005


診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
---|---|
施術名 | エンブレイスターボ / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
料金 |
エンブレイスターボ: エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
ダウンタイム |
エンブレイスターボ: エルサ(LSSA): 太もも脂肪吸引:ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
リスク/副作用 | 【エンブレイスターボ】 【エルサ(LSSA)】 【太もも脂肪吸引】 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
内腿の隙間をあけたい人へ ― 脂肪吸引1ヶ月後のリアルな変化
「太ももの内側の脂肪が気になる」「脚を閉じても内腿がくっついてしまう」という悩みはとても多く、脂肪吸引を考えるきっかけになりやすい部位です。
今回は、脂肪吸引1ヶ月目の経過とともに、内腿の隙間をしっかり作るために必要な吸引量と、たるみを防ぐ工夫についてご紹介します。
脂肪吸引1ヶ月目の経過(足)

32歳の方で足を閉じたときに太ももがくっついてしまうことが気になり来院しました。
術前:内腿の脂肪が多く、脚を閉じたときに太ももがぴったりとくっついて見えます。骨格ウェーブのため外の張り出しも多く、脚全体が太く見える原因に。
術後1ヶ月:拘縮のピークで完成度としては70%ですが内腿に明確な隙間ができています。外の張り出しもなくなったおかげで脚がまっすぐに見え、全体的にすっきりしたラインになりました。
内腿の隙間をつくるためには“しっかり吸引”が必要
内腿に十分な隙間を作るためには、脂肪を中途半端に残すのではなく、しっかりと吸引することが重要です。
- 内腿は脂肪がつきやすく落ちにくい部位
- 脚を閉じたときに「隙間があるかどうか」が見た目の大きな差になる
- 吸引量が少ないと、十分な変化を感じにくい
そのため「内腿の隙間をあける」には、たくさん吸引する必要があるのです。
吸引しすぎると起きる問題 ― 皮膚のたるみ
ただし、脂肪をたくさん吸うほど、脚の中身(ボリューム)がなくなるため、皮膚が余ってたるみの原因になります。
- 特に内腿は皮膚が柔らかいため、たるみが目立ちやすい
- 吸引量が多いと、引き締めケアなしでは「弛んだ脚」に見えてしまうリスクがある
そこで必要になるのが、RFAL(高周波アシスト脂肪吸引)という最新技術です。
RFAL(エンブレイス・クォンタム)の役割
RFALとは「Radio Frequency Assisted Liposuction(高周波アシスト脂肪吸引)」の略。
代表的なデバイスには エンブレイスRF や クォンタムRF があります。
- 脂肪を効率よく吸引できる
- 皮膚の内側から高周波で熱を与え、引き締め効果を発揮
- たくさん脂肪を取っても皮膚が余らず、たるみを予防できる
つまり、
「隙間をつくるためにしっかり吸引」+「たるまないためにRFAL」
この組み合わせが、美しいストレート脚づくりには欠かせません。
※エンブレイスRFについてはこちらの記事を。
まとめ:1ヶ月目から実感できる“脚の変化”
- 脂肪吸引1ヶ月目は、むくみが落ち着いて「脚がまっすぐになった」「内腿に隙間ができた」と変化を実感しやすい時期。
- しっかり吸引することで内腿の隙間を作れるが、そのままだと皮膚のたるみが問題になる。
- RFAL(エンブレイス・クォンタム)を併用すれば、限界まで吸ってもたるまず、滑らかで引き締まった脚に仕上がる。
まっすぐな美脚を目指す方は、症例数が豊富でRFALを併用できるクリニックを選ぶことが大切です。