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TOP 症例写真 脂肪豊胸の定着率を高める過ごし方|体重変動が生着率に与える影響とは?#0029
コンデンスリッチファット(CRF)脂肪豊胸
エルサ(LSSA)
2025.10.31

脂肪豊胸の定着率を高める過ごし方|体重変動が生着率に与える影響とは?#0029

https://purelys-tokyo-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2025/10/breast-augmentation_Case-No.21.jpg
https://purelys-tokyo-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2025/10/breast-augmentation_Case-No.21.jpg
診療科目 機械 / 豊胸・バスト形成・豊尻
施術名 コンデンスリッチファット(CRF)脂肪豊胸 / エルサ(LSSA)
料金 コンデンスリッチファット(CRF)脂肪豊胸:561,000から
エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000
ダウンタイム ダウンタイム2週間-3ヶ月
リスク/副作用 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
※料金、リスク/副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

はじめに

脂肪豊胸は、シリコンインプラントに比べて自然な触感と仕上がりが得られる人気の施術です。
一方で、多くの方が気になるのが「どれくらい定着するのか」「痩せ型でもしっかり残るのか」という点。

Purelys TOKYO CLINICでは、学術的エビデンスに基づき、脂肪の質・注入デザイン・術後管理の三位一体で生着率を最大化しています。
最新のMRI研究では、術後の体重変動が脂肪の定着率に大きく影響することが報告されており、
今回はその内容を踏まえ、症例とともに正しい過ごし方を解説します。

コンデンスリッチファット(CRF)とは?

脂肪豊胸に用いる「コンデンスリッチファット(CRF)」は、
吸引した脂肪を遠心分離機で精製し、死活細胞・老化細胞・麻酔液などの不純物を除去した“高純度の生きた脂肪細胞”。

CRF法によって注入される脂肪は、血流再生能力が高く、
壊死やしこりのリスクを低減しながら、長期的に安定したボリューム維持を実現します。

参考:日本医療脂肪移植研究会(CRF協会)公式サイト

症例紹介

プロフィール: 年齢 28歳、身長 155 cm、体重 44.0 kg、BMI 18.9、注入量 左 270cc/右 260cc
施術部位: コンデンスリッチファット脂肪注入豊胸(4部位採取)
使用機器: エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血14日程度
撮影時期: 術後1ヶ月
お悩み: BMI 18.9と細身で肋骨が浮き出ていて骨ぼねしいのが嫌で豊胸を考えました。

脂肪豊胸

術前はデコルテから下のボリュームが少なく、全体的にやや平坦な印象でした。
本人が気になるように肋骨が見えることでより一層骨ぼねしさが出ていました。
太ももから採取した脂肪をCRF法で精製し、左右差を補正しながら多層に注入。
痩せ型ながらも自然な丸みと立体的なデコルテが形成され、1ヶ月時点でもふっくらと柔らかい質感を維持しています。

論文エビデンス:体重変動と定着率の関係

2025年のPlastic and Reconstructive Surgery誌に掲載された
“Long-Term Volume Retention of Breast Augmentation with Fat Grafting Depends on Weight Changes”
(3年間のMRI追跡研究)では、脂肪豊胸後の体重変化が定着率に与える影響を明確に示しました。

🧪 研究概要

  • 対象:28名(46乳房)
  • 追跡期間:術後3年間(MRI定量測定)
  • 結果:平均生着率46%8ヶ月でボリュームが安定(steady state)

体重変動と定着率の関係

術後体重変化(BMI)定着率(平均)コメント
−1(減量)22%大幅にボリューム減少
±0(維持)46%標準的な安定
+1(軽度増加)57%良好な定着率
+2(体重増)85%最大の生着効果

※研究著者は「脂肪注入後の体重減少は、定着率を著しく低下させる」と結論づけています。

この結果から、術後8ヶ月間の体重維持こそが、定着を左右する最大因子であることがわかります。

術後8ヶ月の過ごし方:定着率を高めるために

① 体重をキープする(±0〜+1BMIを目安に)

減量ダイエットや過度な有酸素運動は、脂肪細胞の縮小を引き起こします。
術後8ヶ月までは現状維持〜わずかな増量を目安に。

② 圧迫・マッサージは控えめに

胸の脂肪は血流再生中。強い圧迫や揉みほぐしは生着阻害因子になります。

③ 栄養と水分をしっかり補給

脂肪の再血管化にはエネルギーと水分が不可欠。
高タンパク・適脂質の食事と水分1.5L以上を推奨。

④ 禁煙・血行促進

ニコチンは血流を減らし脂肪壊死の原因に。禁煙と軽いストレッチが◎。

まとめ

脂肪豊胸の定着率は「注入技術」だけでなく、術後8ヶ月間の過ごし方に大きく左右されます。
最新のMRI研究では、体重を維持した群で平均46%、軽度増加では最大85%まで生着が上昇。
Purelys TOKYO CLINICでは、CRF技術と適切な術後管理の両立により、
痩せ型でもしっかり定着し、自然な丸みを長期維持できる脂肪豊胸を実現しています。

引用文献

  1. Long-Term Volume Retention of Breast Augmentation with Fat Grafting Depends on Weight Changes: A 3-Year Prospective MRI Study. Plast Reconstr Surg. 2025;145(6):e1285–e1294.
  2. 日本医療脂肪移植研究会(CRF協会)
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担当医師紹介

三浦航
Purelys TOKYO CLINIC 院長
三浦 航
Wataru Miura
専門分野
脂肪吸引 / 豊胸 / 小顔治療 / 若返り治療

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