メーラーファット(ナゾラビアルファット)除去と顔の脂肪吸引で老化予防#0049


| 診療科目 | 機械 / 小顔治療 |
|---|---|
| 施術名 | メーラーファット(ナゾラビアルファット) / 顔の脂肪吸引 / バッカルファット除去 / エルサ(LSSA) |
| 料金 |
メーラーファット(ナゾラビアルファット):¥110,000〜165,000 顔の脂肪吸引:¥165,000〜341,000 バッカルファット除去:¥209,000〜275,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
メーラーファット(ナゾラビアルファット)とは?
メーラーファットは、法令線の上〜中顔面に位置する脂肪で、加齢とともに重力方向へ移動し、ほうれい線の深さ・中顔面のもたつき・影感の強さを助長します。
最新の解剖研究では、加齢に伴いメーラーファットボリュームは増加し、位置も下がるため、適応がある場合は除去が合理的と報告されています。
つまり、
- 「頬の重心が下がりやすい」
- 「ほうれい線が早めに深くなる」
- 「正面で頬が四角く見える」
こうしたタイプは、脂肪吸引だけでは改善が不十分になりやすく、
メーラーファット除去併用が最も効果的 です。
LSSA(エルサ)とは?
エルサは VASERの最新世代に位置する超音波式脂肪吸引機器です。
RFではなく、超音波で脂肪を乳化し、線維組織を温存しながら均一に脂肪を吸引できるため、顔の繊細なデザインに向いています。
詳しくはこの先の LSSA の紹介ページをご覧ください。
症例紹介
プロフィール:年齢 28歳、身長 156cm、体重 54.2kg、BMI 22.2
施術部位:頬・顎下・ジョールファットの脂肪吸引、メーラーファット除去、バッカルファット除去、糸リフト
使用機器:エルサ(LSSA)
麻酔方法:静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム:腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期:術後1ヶ月
お悩み:数年前に他院で顔の脂肪吸引を行ったが変化がわからなかったため再度脂肪吸引をしたくて来院されました。
ダウンタイム経過
術後1日目
顔の脂肪吸引後72時間は圧迫のためにフェイスバンドをつけますが、メーラーファット(ナゾラビアルファット)の吸引部分はフェイスバンドから出てしまうためテープでしっかりと固定します。


術後2日目
徐々に腫れが増してきます。
メーラーファット、バッカルファット除去を行っている場合は細かい粒状の食べ物を食べると感染の原因になるため術後3-5日は避けてください。


術後3日目
メーラーファット除去をしている場合、目の下まで内出血が出ることがあります。


術後4日目
3日間が経過すると圧迫を外すことができます。
全体的に内出血と腫れが目立ちます。


術後5日目
内出血、腫れが多い症例です。
全体的に内出血が目立ちます。重力に伴い徐々に下に内出血が落ちていきます。


術後6日目
内出血の色は徐々に薄くなってきます。


術後7日目
7日目になると抜糸をすることができます。
抜糸後は入浴とインディバに行くことが可能になります。


術後8日目
内出血が首の下まで落ちています。
色味は薄い黄色になりました。


術後9日目
7日目を過ぎると拘縮が出現しはじめます。初めは顎下から出始め徐々に広がっていきます。


術後11日目
頬に関しては内出血はもう目立たなくなりました。


術後12日目
拘縮が口横〜頬にも広がってきました。
特に右頬からメーラーファットにかけてボコボコしているのがわかります。


術後14日目
2週間経つと術前と同じくらいの大きさまで腫れが引きます。
拘縮は徐々に強くなり3-4週間目がピークになります。
内出血は2週間で消失します。


術後21日目
この時期が拘縮のピークです。
マッサージを推奨しています。


術後30日目
拘縮はまだありますが全体的にすっきりしたのがわかります。
ほうれい線上のメーラーファットもすっきりし、マリオネットライン上の脂肪もすっきりしました。
顎下は拘縮が強いですが術前よりもフェイスラインがすっきりしたのがわかります。
※顔の脂肪吸引のダウンタイムの過ごし方、少しでも和らげる方法についての記事はこちらをご覧ください。


論文紹介
引用論文:
Wojcicki P, et al. Age-Related Changes of the Malar Fat Pad and Their Clinical Implications. Aesthet Surg J. 2019. PMID: 31248828.
この論文は、加齢に伴うメーラーファットの体積増加と下方移動を解剖学的に評価した重要な研究です。
論文のポイント
- メーラーファットは 年齢とともに増加し、位置も下降
- 下がった脂肪がほうれい線・中顔面の老化を加速
- 適応がある場合の部分切除は、中顔面の輪郭改善に有効
- 過剰除去ではなく “適量の彫刻” が最適
- 顔の脂肪吸引と併用することで、影・もたつき・重心の改善が最大化
本症例のように
頬が重く影が出やすいタイプは良い適応 で、脂肪吸引単独よりも優れた変化を得られます。
Purelys TOKYO CLINICの工夫
- 中顔面の脂肪構造(深層脂肪・浅層脂肪)を層別にデザイン
- メーラーファットは“取りすぎず、必要量のみ”を彫刻
- エルサで浅層を均一に吸引し、凹凸や段差を防止
- 全顔バランス(頬・顎下・ジョール)による一体的な輪郭形成
- 術後の硬縮ケア・腫れ管理・スキンケアまでを包括管理
まとめ
- メーラーファットは 加齢に伴い増加・下降するため、適応がある人は除去が合理的
- 顔の脂肪吸引と組み合わせることで、中顔面の重さ・影感を根本的に改善
- エルサ(LSSA)による繊細な浅層吸引で、より自然な仕上がりに
- 本症例のように、頬のボリューム・重心・影が悩みの方に特に効果的









