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TOP 症例写真 【コンデンスリッチ脂肪豊胸】30代、BMI20.5の標準体型から叶える2カップUP#0064
2025.12.12
コンデンスリッチファット(CRF)脂肪豊胸
エルサ(LSSA)

【コンデンスリッチ脂肪豊胸】30代、BMI20.5の標準体型から叶える2カップUP#0064

#新宿院
https://purelys-tokyo-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2025/12/breast-augmentation_Case-No.34.jpg
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診療科目 機械 / 豊胸・バスト形成・豊尻
施術名 コンデンスリッチファット(CRF)脂肪豊胸 / エルサ(LSSA)
料金 コンデンスリッチファット(CRF)脂肪豊胸:561,000円〜
エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000
ダウンタイム ダウンタイム2週間-3ヶ月
リスク/副作用 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
※料金、リスク/副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

コンデンスリッチファット(CRF)とは?

コンデンスリッチファット(CRF)は、吸引して採取した脂肪から 死活細胞・老化細胞・不純物・麻酔液などを除去し、健全な脂肪細胞だけを濃縮して注入する技術 です。
従来の脂肪注入と比べて、

  • しこりリスクが低い
  • 定着率が高い
  • 自然で柔らかい質感になりやすい

といったメリットがあります。

▷この先のコンデンスリッチ脂肪豊胸の紹介ページをご覧ください

症例紹介

プロフィール: 年齢 31歳、身長 157cm、体重 50.6kg、BMI 20.5、注入量(左/右):270/290cc
施術部位: コンデンスリッチ脂肪注入豊胸(3部位)
使用機器: CRF、エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後3ヶ月
お悩み: BMI 20.5と標準的な体型ですが、上半身に脂肪がつきにくく、デコルテの骨っぽさとバスト全体のボリューム不足に悩まれていました。「自然な触り心地で大きくしたい」「しこりが怖い」というご希望があり、定着率が高くリスクの低いCRFを選択されました。

術後3ヶ月

脂肪豊胸

左270cc、右290cc、合計560ccのコンデンスリッチ脂肪を注入しました。 術前は肋骨が浮き出ていたデコルテに、ふっくらとした厚みが生まれ、バスト全体がリフトアップされています。サイズとしては約2カップのアップを実現しました。

術後3ヶ月が経過し、脂肪の定着は完了しています。これだけの量を注入しても、CRFによる不純物除去と分散注入の効果で、しこりや硬さは一切なく、本物のバストと変わらない柔らかさを維持しています。

科学的エビデンス:脂肪豊胸の「満足度」と「定着率」の現実

脂肪豊胸は非常に満足度の高い施術ですが、一般的な手法(CRFを行わない場合)では課題も報告されています。2024年に発表された大規模なシステマティックレビューをご紹介します。

引用論文: Ngaage LM, et al. Autologous Fat Grafting in Breast Augmentation: A Systematic Review Highlighting the Need for Clinical Caution. Plast Reconstr Surg. 2024.

この論文では、35の研究(合計3757名の患者)を対象に、脂肪豊胸の安全性と効果を分析しています。

ポイントは以下のとおり:

  • 高い患者満足度(92%)
    術後1年の時点で、患者の満足度は平均92%と非常に高い結果が出ています。異物を入れない自然な仕上がりは、多くの女性にとって理想的であることがわかります。
  • 定着率の平均は58%
    一方で、注入した脂肪の定着率(Volume Retention)の平均は約58%でした。つまり、普通の脂肪注入では半分近くが吸収されてしまう可能性があるということです。
  • 合併症の4割が「脂肪壊死」
    合併症の中で最も多かったのが「脂肪壊死(Fat Necrosis)」でした。これは、不純物が混ざった脂肪や、塊での注入によって血流不足が起こることが原因です。

このデータから分かるのは、「満足度は高いが、定着率を高めてしこりを防ぐための技術(CRF)が不可欠である」ということです。

Purelys TOKYO CLINICの工夫

当院では、論文で指摘されたリスク(定着率の低下・脂肪壊死)を回避するため、以下の技術を標準採用しています。

  1. CRFによる「濃縮」
    論文にある通り、定着率の鍵は脂肪の質です。CRFで不純物を取り除き、幹細胞密度を高めることで、平均値を上回る定着率を目指します。
  2. 270〜290ccの適量注入
    欲張って無理に入れすぎると内圧が高まり、壊死(しこり)のリスクが跳ね上がります。本症例の270/290ccという量は、BMI 20.5の方の皮膚の伸びを計算した、安全かつ最大限の効果が出せる「適正限界量」です。
  3. 多層分散注入
    しこり(脂肪壊死)を防ぐため、乳腺下・大胸筋内・皮下など、複数の層にミルフィーユ状に少しずつ脂肪を置いていきます。これにより、全ての脂肪細胞に酸素が行き渡り、美しい定着を叶えます。

まとめ

  • 脂肪豊胸は満足度92%と高い評価を得ているが、一般的な手法では定着率に課題がある
  • 医学論文(PMID:37166041)により、しこりの主な原因は「脂肪壊死」であることが示されている
  • Purelys TOKYO CLINICでは、不純物を除去するCRF技術と分散注入により、リスクを抑えて2カップUPを実現する

「脂肪豊胸は定着しないと聞いた」「しこりができるのが怖い」という方も、科学的根拠に基づいた当院のCRF豊胸なら、安心して理想のバストを目指せます。

参考文献

1)Ngaage LM, et al. Autologous Fat Grafting in Breast Augmentation: A Systematic Review Highlighting the Need for Clinical Caution. Plast Reconstr Surg. 2024;153(3):527e-538e.

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担当医師紹介

三浦航
Purelys TOKYO CLINIC 院長
三浦 航
Wataru Miura
専門分野
脂肪吸引 / 豊胸 / 小顔治療 / 若返り治療

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