【二の腕の脂肪吸引】34歳・BMI 20.8、純脂肪900cc吸引|ダウンタイム14日間の全記録と90日後の「直角肩」#0076


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | 二の腕脂肪吸引 / エルサ(LSSA) |
| 料金 |
二の腕脂肪吸引:¥198,000〜¥990,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「ダウンタイムが怖い」を解消するエルサ(LSSA)
「二の腕の脂肪吸引をしたいけれど、仕事や家事に支障が出ないか心配」「どれくらいで腫れが引くの?」 そんな不安をお持ちの方のために、今回は術後の経過を詳細に追ったリアルなダウンタイムレポートをお届けします。
当院の「エルサ(LSSA)」は、超音波で脂肪を溶かして吸引するため、体への負担が少なく、ダウンタイム(痛み、内出血、腫れ)を最小限に抑えながら、確実なサイズダウンを実現します。
▷エルサ脂肪吸引の詳細やダウンタイムについてはこちらをご覧ください
症例紹介
プロフィール:年齢 34歳、身長 170cm、体重 60.1kg、BMI 20.8、吸引量:900cc
施術部位: 二の腕全周・肩・肩甲骨上下・脇肉・副乳のエルサ脂肪吸引
使用機器: エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後3ヶ月
お悩み: 高身長でスラッとした体型ですが、二の腕の外側や後ろ側の脂肪により、全体的にガタイがよく見えてしまうことを気にされていました。 「華奢で女性らしいラインになりたい」「ノースリーブを自信を持って着こなしたい」というご希望に対し、二の腕だけでなく、肩・脇・副乳・肩甲骨周りまで広範囲を吸引するエルサ脂肪吸引を行いました。
術後3日目
72時間目までは圧迫が必須のためシャワーにも入れません。
痛みはありますが二の腕は比較的挙げることができています。


術後4日目
72時間経過したら圧迫を外すことが可能です。
この時期が一番むくみと内出血が出ます。3-5日目がピークになります。


術後5日目
内出血は重力に伴い下に落ちてきます。デスクワークなどのお仕事をしている方は特にむくみが指先にも出やすいです。
二の腕はかなり上げられるようになってきました。


術後6日目
この時期になると傷が治る過程でかゆみが出てくる方がいます。痒み止めを処方しているので無理せず飲むこと、保湿をよくすることをおすすめします。


術後7日目
7日目になると抜糸します。抜糸後は入浴したりインディバに行くことが可能になります。


術後8日目
内出血がかなり引いてきました。


術後9日目
拘縮が出始めてきました。拘縮は肘周りから出ることが多く「腕を動かした時に突っ張った感じ」と言う方が多いです。


術後10日目
内出血はほぼ目立たなくなりました。


術後11日目
肘周りだけでなく脇周囲まで拘縮が広がってきます。
拘縮は1週間目あたりから徐々に出現し3-4週間目がピークのことが多いです。


術後14日目
2週間目になると術前とほぼ同じ太さまで腫れが引きます。
内出血は2週間でほぼ消失します。


術後21日目
3-4週間目が拘縮のピークになります。


術後90日目
術前は二の腕の外側が丸く張り出し、肩のラインもなだらかでしたが、術後はその余分な膨らみが完全に消失しています。 肩のピーク(頂点)がはっきりと現れ、そこから肘にかけてストンと落ちる「直角ライン」が完成しました。 また、脇肉や副乳もすっきりと除去されたことで、後ろ姿が二回り以上小さく、華奢に見えます。34歳という年齢でも、エルサ(LSSA)の引き締め効果により、皮膚のたるみは一切なく、ハリのある美しい仕上がりです。


科学的エビデンス:エネルギーデバイスによる「満足度」の高さ
今回のような「二の腕全周」の吸引において、なぜエルサ(LSSA)のようなエネルギーデバイスが有効なのでしょうか? 最新の大規模研究論文がその理由を裏付けています。
この論文では、二の腕の脂肪吸引において、超音波(Ultrasound/VASERなど)や高周波などのエネルギーデバイスを併用した683名の症例を分析し、その結果を評価しています。
1. 圧倒的な患者満足度
研究の結果、エネルギーデバイスを用いた脂肪吸引を受けた患者群において、術後の満足度スコアが非常に高いことが示されました。これは、単に脂肪が減るだけでなく、超音波による「皮膚の引き締め(Skin Tightening)」や「滑らかな仕上がり(Contour Enhancing)」が、患者様の期待値を超える結果を生んでいるためです。
2. 合併症の少なさと安全性
683例という大規模なコホートにおいて、合併症の発生率は低く抑えられており、超音波などの技術を組み合わせることは、腕の輪郭形成において安全かつ信頼性の高い方法であると結論付けられています。
Purelys TOKYO CLINICの工夫
当院では、ダウンタイムを軽くし、かつ最高の結果を出すために以下の工夫を行っています。
- 翌日縫合による「腫れ」の軽減
術後の腫れや痛みの原因となる麻酔液や浸出液を、体内に溜め込まずに外に出すため、傷口をあえて翌日に縫合する(またはドレナージを行う)工夫を取り入れています。これにより、ダウンタイムが劇的に短縮されます。 - 900ccを絞り出す「全周・広範囲」デザイン
二の腕だけでなく、肩・脇・副乳・肩甲骨までを一つのユニットとして捉え、繋ぎ目のない滑らかなラインを作ります。今回は900ccという大量吸引を行いましたが、エルサで皮膚を引き締めながら行うことで、たるみのない仕上がりを実現しました。 - 術後のインディバケア
ダウンタイム中の拘縮を早く和らげ、皮膚の引き締めを促進するために、術後の高周波温熱療法(インディバ)などのアフターケアも充実させています。
まとめ
- 二の腕の脂肪吸引において、超音波などのエネルギーデバイスを併用することは、高い患者満足度と安全性が論文で証明されている
- 術後14日間で腫れや内出血は落ち着き、日常生活に早期復帰が可能である
- Purelys TOKYO CLINICでは、広範囲のデザインと徹底したダウンタイム管理により、30代の方でもたるみのない「直角肩」を提供する
「二の腕を細くしたいけどダウンタイムが心配」という方も、まずはカウンセリングでご相談ください。ライフスタイルに合わせた施術プランをご提案いたします。








