【太ももの脂肪吸引】20歳・太ももの「外ハリ」解消|14日目までのダウンタイム紹介と論文が定義する理想の脚線美比率#0077


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | クォンタムRF(quantumRF) / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
| 料金 |
クォンタムRF(quantumRF):クォンタムRF 1部位 ¥165,000 かけ放題 ¥253,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「外ハリ」をなくして真っ直ぐな脚へ|エルサとクォンタムRF
「ダイエットをしても太ももの外側の出っ張り(外ハリ)だけがなくならない」「スキニーパンツを綺麗に履きたい」 骨格や筋肉の付き方だと思って諦めている方が多い「外ハリ」ですが、実はその正体の多くは硬い脂肪です。
当院では、脂肪を柔らかくする「エルサ(LSSA)」で頑固な外張りを徹底的に除去し、さらに「クォンタムRF」で皮膚を引き締めることで、骨格が変わったかのような真っ直ぐなラインを実現します。
▷クォンタムRF(高周波)の詳細や引き締め効果についてはこちらをご覧ください
症例紹介
プロフィール:年齢 20歳、身長 157cm、体重 52.2kg、BMI 19.2、吸引量:3500cc
施術部位: 太もも全周・臀部・膝
使用機器: エルサ(LSSA)/クォンタムRF
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後3ヶ月
お悩み: 身長157cm、体重50kgと標準的な体型ですが、太ももの外側が大きく張り出しているため、下半身がどっしりと重く見えてしまうことを悩まれていました。 「外側の出っ張りを削って、モデルのような真っ直ぐな脚になりたい」というご希望に対し、太もも全周から3500ccもの脂肪を吸引し、クォンタムRFでタイトニングを行う複合施術を選択されました。
術後1日目
72時間の圧迫のため包帯を巻いた上からガードルを履いています。


術後3日目
3日目に圧迫を外します。圧迫を外した直後からむくみ出して腫れがMAXは3-5日目です。
腫れと内出血はここから徐々に下に落ちていきます。


術後4日目
重力でむくみが落ちたせいで足の甲がぱんぱんです。


術後5日目
この方の場合5日目が腫れと内出血のピークです。
後面の内出血は濃い紫色で全体的に浮腫んでいるのがわかります。


術後7日目
7日目に抜糸を行います。


術後9日目
膝回り、特に膝裏が硬くなってきて拘縮が始まりました。ツッパリ感があり動かしにくい感じがあります。


術後11日目
膝周りから内腿にかけて拘縮が出始めました。動かした時にぴきっとした痛みがあるそうです。


術後12日目
少しずつ腫れが治り内腿に隙間が出始めました。


術後14日目
内出血も落ち着き腫れも治まってきました。
だいたい2週間目で術前と同じくらいの太さまで戻ることが多いです。


術後21日目
拘縮は3-4週間目がピークとなります。


術後28日目
1ヶ月目は拘縮が完成し一番硬い時期です。
ここから拘縮が減っていき3ヶ月目にかけて細くなっていきます。


術後90日目
術前は骨盤の横から太ももにかけて「くの字」に張り出していたラインが、術後は定規で引いたようにストンと落ちる「ストレートライン」に激変しました。 外ハリが綺麗になくなったことで、脚が長く見える視覚効果が生まれています。 3500ccという大量吸引を行いましたが、クォンタムRFを併用したことで皮膚のたるみやシワは一切なく、内ももには美しい「隙間」が完成しました。20歳の若々しい肌のハリを保ったまま、劇的なサイズダウンに成功しています。


科学的エビデンス:論文が示す「理想の太もも比率」
なぜ「外ハリ」をなくすと美しく見えるのでしょうか? その根拠となる、太ももの美的プロファイルに関する最新の研究論文をご紹介します。
この論文では、200名のボランティアを対象に、太ももの美的魅力を決定づける「比率(Ratio)」や「角度」についてデジタル解析を行っています。
1. 理想の「太もも幅の比率」への接近
研究では、太ももの上部・中部・下部の横幅の比率(LW ratios)を分析し、最も一般的かつ魅力的とされるプロファイルを定義しています。 今回の症例のように「外ハリ」がある状態は、上部の横幅(Superior width)が過剰に大きく、理想的な比率から逸脱しています。脂肪吸引によって外側の出っ張りを削ることは、この論文で定義されている「理想的な比率(Type IIIなど)」に物理的に近づける作業であり、それが客観的な「美しさ」として認識されます。
2. 直線的なシルエットの重要性
論文では、太ももの側面角度(Lateral Angle Thigh)についても分析されており、滑らかで連続性のあるラインが美的評価につながることが示唆されています。外ハリなどの局所的な突出を取り除くことは、この理想的な角度を作り出すために不可欠です。
Purelys TOKYO CLINICの工夫
当院では、この「理想の比率」を実現し、かつ皮膚をたるませないために以下の工夫を行っています。
- 外ハリ特化の「LSSA彫刻」
太ももの外側の脂肪は非常に硬く繊維質です。通常の吸引では取りムラができやすい部位ですが、当院ではエルサ(LSSA)の超音波で脂肪を柔らかく乳化させてから吸引するため、凸凹を作らずに限界までフラットに削り込むことができます。 - クォンタムRFでの強力引き締め
3500ccもの脂肪がなくなると、皮膚が余って垂れるリスクがあります。特に20代の方は皮膚の伸縮性が高いですが、油断はできません。当院ではクォンタムRFを「かけ放題」で照射し、皮膚を深部から加熱して強力に引き締めることで、細くなった脚にピタッとフィットさせます。 - 骨格に合わせた360度デザイン
単に外側を削るだけでなく、お尻との繋がりや膝周りのバランスまで計算してデザインします。これにより、ただ細いだけでなく、骨格自体が綺麗であるかのような自然な仕上がりを作ります。
まとめ
- 太ももの「外ハリ」を解消することは、医学的にも理想的な脚の比率(プロファイル)に近づくための重要な要素である
- エルサ(LSSA)で硬い脂肪を除去し、クォンタムRFで引き締めることで、大量吸引でもたるみのない真っ直ぐな脚が叶う
- Purelys TOKYO CLINICでは、20歳の標準体型の方から3500ccを吸引し、外ハリのないモデル級の美脚を提供する
「外側の出っ張りがどうしても気になる」「真っ直ぐな脚になりたい」という方は、ぜひ科学的根拠に基づいた当院のデザイン脂肪吸引をご検討ください。









