【顔の脂肪注入】38歳・BMI24.2|2週間のダウンタイムレポート|ボトックス併用で定着率を上げる医学的理由#0105


| 診療科目 | 脂肪注入 / 機械 / 小顔治療 |
|---|---|
| 施術名 | 顔の脂肪注入 / 顔の脂肪吸引 / エルサ(LSSA) |
| 料金 |
顔の脂肪注入:¥66,000〜990,000 顔の脂肪吸引:¥165,000〜341,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
30代後半、おでこの「丸み」が若さの決め手
「昔に比べて、おでこが平らになった気がする」「眉上の骨が出っ張って男性っぽく見える」 30代後半になると、額やこめかみの皮下脂肪が減少し、骨の輪郭が浮き出てくることで「老け見え」や「きつい印象」を与えることがあります。
当院では、不純物を取り除いた「コンデンスリッチファット(CRF)」と、筋肉の動きを抑える「ボトックス」を併用することで、定着率を高め、長期間続く滑らかで女性らしい額を形成します。
▷コンデンスリッチファット(CRF)についてはこちら
症例紹介
プロフィール:年齢 38歳、身長 159.9cm、体重 61.95kg、BMI 24.23
施術部位: ジョールファット・顎下の脂肪吸引、額・こめかみ・頬のコンデンスリッチファット脂肪注入
使用機器: エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後1ヶ月
お悩み:額の中央が平坦で、眉骨の出っ張りが目立つため、横顔が男性的に見えることを気にされていました。また、こめかみが痩せてきたことで、頬骨が張って見えるのもお悩みでした。 「ヒアルロン酸のように吸収されるものではなく、自分の組織で自然に丸くしたい」というご希望に対し、CRF注入を行いました。
術後2日目
顔の脂肪吸引を併用しているためフェイスバンドを着用しています。


術後4日目
内出血が多めの症例になります。
顎下を中心に内出血が目立ちます。ジョールファットを口角から吸引しているため、唇の上に内出血が目立ちます。
脂肪注入した部位の内出血は目立ちません。


術後6日目
うっすらとこめかみ部分に内出血があります。
少しずつ内出血の色は薄くなってきました。


術後8日目
1週間をすぎると脂肪吸引した部位は抜糸します。
顎下はまだ内出血が目立ちますが脂肪注入した部位は内出血は消失しました。


術後11日目
顎下に拘縮が出始め、ゴツゴツした印象になっています。
脂肪注入した部位は目立ったダウンタイムはなくなりました。ここから徐々に注入した脂肪が減っていき3-6ヶ月目で定着が終了します。


術後12日目
全体的に内出血も引いてきています。


術後14日目
2週間が経過すると内出血は治り、腫れもひきます。
拘縮はここから徐々に増えていきます。


術後21日目
3-4週間目が拘縮のピークになります。


術後30日目
術前は眉上が凹み、直線的なラインでしたが、術後は鼻根部からおでこの生え際にかけて、美しい「S字ライン(オージーカーブ)」が描かれています。 額に丸みが出たことで、女性らしさがぐっと増し、若々しい印象になりました。こめかみの凹みも埋まり、輪郭が卵型に整っています。 CRF特有の滑らかさにより、不自然なボコ付きは一切なく、まるで生まれつきのような質感です。


科学的エビデンス:なぜ「ボトックス」を一緒に打つのか?
「脂肪を入れるだけじゃダメなの?」と思われるかもしれませんが、特におでこへの注入ではボトックスの併用が強く推奨されます。
この研究では、脂肪移植におけるボトックス(ボツリヌストキシン)の前処置が、移植された脂肪の生存率に与える影響を検証しています。
1. 「動き」を止めて定着率アップ
実験の結果、ボトックスを投与して筋肉の動きを抑制した部位では、そうでない部位と比較して、移植された脂肪の重量保持率(定着率)が有意に高くなりました。 額の筋肉(前頭筋)は日常的に眉を上げる動作などで頻繁に動きます。この動きが、移植されたばかりの不安定な脂肪細胞にとってストレスとなり、血管新生(栄養を送る血管がつながること)を妨げてしまうのです。
2. 血管密度が高まる
組織学的検査においても、ボトックス併用群では移植脂肪内の血管密度が高く、脂肪壊死や嚢胞(しこり)の形成が少なかったことが報告されています。 つまり、ボトックスで一時的に額を「安静」に保つことが、脂肪をより多く、より健康に生き残らせるための鍵となります。
なぜ「コンデンスリッチファット(CRF)」なのか?
当院では、注入する脂肪の質にもこだわっています。
CRFは、採取した脂肪を特殊なフィルターで遠心分離にかけ、定着の妨げになる死活細胞(死んだ細胞)や老化細胞、オイルなどの不純物を徹底的に除去した濃縮脂肪です。 これにより、以下のメリットが生まれます。
- 高い定着率: 健康な細胞だけを注入するため、従来の脂肪注入よりも定着が良い。
- リスク低減: しこりの原因となる不純物が極めて少ないため、額のような皮膚が薄い場所でも安心して注入できる。
Purelys TOKYO CLINICの工夫
当院では、38歳という年齢による皮膚の変化も考慮し、以下の工夫を行っています。
- CRF×ボトックスの相乗効果
論文のエビデンスに基づき、額への脂肪注入時はボトックスの併用をご提案しています。筋肉の動きを止めることで脂肪の定着を助け、同時に額のシワも予防する「一石二鳥」のアンチエイジング効果を狙います。 - 多層注入による滑らかな形成
額は骨の上に薄い筋肉と皮膚があるだけのデリケートな部位です。脂肪を一気に入れると凸凹になりやすいため、複数の層に微量ずつ丁寧に注入し、つるんとした表面を作ります。
まとめ
- 額への脂肪注入において、ボトックスの併用は脂肪の定着率を有意に高めることが論文で示されている
- コンデンスリッチファット(CRF)を使用することで、不純物を排除し、より安全で長持ちする仕上がりを実現する
- Purelys TOKYO CLINICでは、医学的根拠に基づいた併用療法で、30代からの「大人可愛い丸いおでこ」を作る
「おでこのシワも凹みも気になる」「自然に若返りたい」という方は、ぜひ当院のカウンセリングにお越しください。








