太ももの脂肪吸引のリアル経過|クォンタムRFで引き締めながら過ごす30日ダウンタイム記録#0033


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | クォンタムRF(quontumRF) / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
| 料金 |
クォンタムRF(quontumRF):クォンタムRF 1部位 ¥165,000 かけ放題 ¥253,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
はじめに
太ももの脂肪吸引は「内ももに隙間を作りたい」「脚をまっすぐ見せたい」と希望される方に人気の施術です。
しかし、「ダウンタイムがどれくらい続くの?」「腫れや痛みはいつ落ち着く?」という不安の声も多くあります。
Purelys TOKYO CLINICでは、エルサ(LSSA)脂肪吸引+クォンタムRFを併用することで、
脂肪除去と同時に皮膚を内側から引き締め、たるみやむくみを最小限に抑えた仕上がりを実現。
※エルサ(LSSA)についてはこちら。
この記事では、実際の症例をもとに、術後1〜30日のダウンタイム経過を毎日記録形式で解説します。
クォンタムRFとは?
クォンタムRFは、InMode社が開発した高周波(Radio Frequency)による皮下加熱テクノロジー。
脂肪吸引後の皮膚を約65〜70℃まで均一に加温し、コラーゲン線維を即時収縮+長期的再生へ導きます。
熱による刺激でHSP47(ヒートショックプロテイン)が誘導され、
線維芽細胞によるコラーゲン再構築が進み、引き締まったハリのある皮膚へ。
参考論文:
Kreindel M, Mulholland RS. The Basic Science of Radiofrequency-Based Devices. IntechOpen, 2021
症例紹介
プロフィール: 年齢 20歳、身長 157cm、体重 52.2kg、BMI 19.2
施術部位: 太もも・臀部・膝(エルサ脂肪吸引+クォンタムRFかけ放題)
吸引量(脂肪のみ): 3,500cc
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血14日程度
撮影時期: 術後1ヶ月
術前

BMI19.2と細身ですが足に脂肪がつきやすく内ももから膝回りまで全体的に隙間がありませんでした。外張りも強く典型的なウェーブ体型でした。
術後1日目

術後72時間は包帯で固定した上で圧迫するためシャワーに入れません。
術後4日目

圧迫を外すと今まで圧迫によって抑えられていた内出血とむくみが出てきます。
術後5日目

むくみのピークになります。足の隙間がなくなりました。
内出血は青紫〜濃い黄色です。
術後6日目

重力に伴い内出血とむくみが下に落ちてきます。
術後7日目

7日目になると抜糸を行えます。
抜糸後はお風呂に入ることが可能になります。
術後8日目

少しずつむくみが改善してきています。
内出血の色も徐々に薄くなってきます。
術後9日目

7日をすぎたあたりから拘縮が出始めて内側、膝回りから硬くなってきます。
術後10日目

むくみが徐々に改善してきています。
術後12日目

内腿の隙間が少しずつでてきました。
術後13日目

術後2週間目くらいになると術前と同じ、もしくは術前よりも少し細くなります。
術後21日目

3-4週間目が拘縮のピークになります。
全体的に硬くなる時期です。
術後28日目

4週間目になると拘縮はまだありますがスッキリしてきました。
術後30日目

脂肪を除去しながらRFで皮膚を内側から収縮させ、脚全体がまっすぐで滑らかなラインに改善しました。
外側の張り出しが減り、内側の隙間も広がりました。
まだ拘縮とむくみは強いですが、凹凸のない均一な美脚ラインが形成されています。
💡 ポイント
RF照射による収縮効果は術後3〜6ヶ月にかけてさらに進行。
1ヶ月時点で“完成8割”、最終的にはより滑らかでシャープなラインに仕上がります。
まとめ
太ももの脂肪吸引は、除去するだけではなく「引き締めて仕上げる」時代へ。
Purelys TOKYO CLINICのクォンタムRF併用施術では
- 脂肪をムラなく除去
- 皮膚を内側からタイトニング
- ダウンタイムを短縮
これらを同時に叶えることで、まっすぐでハリのある美脚ラインを実現します。
日ごとの経過をしっかり観察し、適切にケアすることが、仕上がりを最大化する鍵です。









