【太もも、ふくらはぎの脂肪吸引】28歳・BMI18.5から3500cc吸引|2週間目までのリアルなダウンタイム紹介#0072


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
| 料金 |
エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
エルサ(LSSA)で叶える「ダウンタイムの少ない」脂肪吸引
「脂肪吸引をしたいけれど、仕事や生活への影響が心配」「痛みが怖くて踏み出せない」 そんな不安をお持ちの方には、次世代の超音波脂肪吸引システム「エルサ(LSSA)」が選ばれています。 エルサは脂肪だけを柔らかく乳化させてから吸引するため、従来の吸引法に比べて体への負担が圧倒的に少なく、ダウンタイム(痛み、内出血、腫れ)を最小限に抑えることが可能です。
▷エルサ脂肪吸引の詳細やダウンタイムについてはこちらをご覧ください
症例紹介
プロフィール: 年齢 28歳、身長 151cm、体重 42.3kg、BMI 18.5、吸引量(脂肪のみ):3500cc
施術部位: 太もも全周・臀部・膝・ふくらはぎ・足首
使用機器: エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後3ヶ月
お悩み: 身長151cm、体重42kg台と非常に小柄でスリムな方ですが、下半身のバランスと「脚の隙間」に強いこだわりをお持ちでした。 「太ももの間にしっかりとした隙間が欲しい」「ふくらはぎまで真っ直ぐなラインにしたい」というご希望に対し、エルサ脂肪吸引で下半身全体から3500ccもの脂肪を吸引しました。
術後1日目
72時間の圧迫のため固定の上からガードルを履きます。
痛みは麻酔が少し残っているので鈍い感覚です。
麻酔の液が傷から漏れ出てくるのでベッドが汚れないようにシートなどを敷いて寝るのが良いです。


術後2日目
麻酔も切れて痛みが出てくる時期です。
痛み止めを予防的に飲むのをお勧めします。


術後3日目
72時間経過すると圧迫を外すことができます。


術後4日目
圧迫を外すと今まで押さえつけられていたものが解放され一時的に腫れと内出血が増えます。


術後5日目
このかたの場合、ガードルを上までしっかり上げられず、鼠蹊部よりも下の位置に食い込みが入ってしまっています。この場合はガードルをしっかりと上まで上げるように意識すると治ることがほとんどです。


術後6日目
赤紫色の内出血は減り、色調は黄色になってきます。


術後7日目
7日目に抜糸することができます。
抜糸後は入浴することができます。


術後10日目
腫れが減ってきて内腿の隙間が広がってきました。
この時期から拘縮が出始めます。
膝回りや内腿などの皮膚が薄い部分から硬さやひきつれを感じるようになります。


術後12日目
後面の内出血も落ち着いてきました。


術後14日目
2週間すると内出血と腫れは落ち着き術前と同じくらいの太さまで戻ります。


術後21日目
3-4週間目が拘縮のピークになります。
動かすと皮膚が引き延ばされピキッとした痛みを感じますが正常な反応なので心配しないでください。
▷拘縮と治し方の記事はこちらをご覧ください


術後3ヶ月目
写真は術前と術後3ヶ月の比較です。 BMI 18.5の方から、体重の約8%にあたる3500ccを吸引するという非常に難易度の高い手術でしたが、術後は見違えるような美脚に変貌しています。
術前は太ももの内側がくっついていましたが、術後は膝上までしっかりと隙間が空き、モデルのようなシルエットになりました。 これだけの大量吸引を行うと通常は激しいダウンタイムや皮膚のたるみが懸念されますが、エルサ(LSSA)を使用したことで、術後の皮膚は滑らかに引き締まり、凸凹も一切見られません。術後3ヶ月でここまでの仕上がりになっているのは、組織ダメージの少なさを示しています。


科学的エビデンス:超音波脂肪吸引がダウンタイムを減らす理由
なぜ、大量吸引を行ってもダウンタイムが軽く済むのでしょうか? その医学的な根拠となる論文をご紹介します。
この論文では、超音波アシスト脂肪吸引(UAL)と従来の吸引法(SAL)を比較し、術後の出血量や皮膚の変化について科学的に検証しています。 重要なポイントは以下のとおりです。
1. 出血量が「26%」減少
研究結果によると、超音波を用いた吸引を行った側は、従来の吸引法に比べて出血量が26%も少なかったことが報告されています。出血が少ないということは、術後の貧血リスクが減るだけでなく、内出血や腫れの軽減にも直結します。これが、エルサでのダウンタイムが軽い最大の理由です。
2. 神経や血管の保護
超音波は脂肪組織のみを選択的に乳化(バラバラにする)させるため、周囲の血管や神経、結合組織を温存したまま吸引できます。組織へのダメージが少ないため、術後の痛みや回復期間が短縮され、日常生活への早期復帰が可能になります。
3. 皮膚収縮率「53%」向上によるたるみ予防
さらに、超音波吸引は従来の吸引法に比べて皮膚の収縮(引き締め)効果が53%高いことも示されています。ダウンタイム中に皮膚がしっかりと収縮することで、むくみが引いた後も皮膚がたるまず、ピタッとフィットした美しい仕上がりになります。
Purelys TOKYO CLINICの工夫
当院では、ダウンタイムを少しでも軽く、かつ最高の結果を出すために以下の工夫を行っています。
- 翌日縫合による「むくみ」排出
術後の腫れやむくみの原因となる麻酔液や浸出液を、体内に溜め込まずに外に出すため、あえて傷口を翌日に縫合する(またはドレナージを行う)などの工夫を取り入れています。これにより、術直後の腫れが劇的に軽減されます。 - 3500cc大量吸引でも安全な管理
小柄な方から大量に吸引する場合、体液バランスの管理が重要です。当院では麻酔科医の管理下で適切な輸液を行い、エルサを用いて出血を極限まで抑えることで、安全に大量吸引を実現しています。 - 術後のインディバケア
ダウンタイム中の拘縮(硬くなる現象)を早く和らげ、皮膚の引き締めを促進するために、術後の高周波温熱療法(インディバ)などのアフターケアも充実させています。
まとめ
- エルサ(LSSA)などの超音波脂肪吸引は、出血量を26%抑え、体への負担とダウンタイムを軽減することが論文で実証されている
- 皮膚の引き締め効果も高いため、BMI 18台の方からの大量吸引でもたるみの心配が少ない
- Purelys TOKYO CLINICでは、3500ccの大量吸引と徹底したダウンタイム管理により、安全に理想の脚線美を提供する
「細くなりたいけどダウンタイムが不安」「仕事が休めない」という方も、まずはカウンセリングでご相談ください。ライフスタイルに合わせた施術プランをご提案いたします。









