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TOP 症例写真 【太ももの脂肪吸引】28歳・BMI18.5|論文が定義する「50:50」の黄金比率美尻と脚線美#0071
2025.12.16
ふくらはぎ脂肪吸引
エルサ(LSSA)
太もも脂肪吸引

【太ももの脂肪吸引】28歳・BMI18.5|論文が定義する「50:50」の黄金比率美尻と脚線美#0071

#新宿院
#ふくらはぎの脂肪吸引
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https://purelys-tokyo-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2025/12/leg-Liposuction_Case-No.204.jpg
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診療科目 機械 / ボディ脂肪吸引
施術名 ふくらはぎ脂肪吸引 / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引
料金 ふくらはぎ脂肪吸引:
エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000
太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000
ダウンタイム ダウンタイム2週間-3ヶ月
リスク/副作用 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
※料金、リスク/副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

理想のヒップと脚を作る「エルサ(LSSA)」の彫刻技術

「脚を細くしたいけれど、お尻が垂れてしまうのは嫌」「ただ細いだけでなく、女性らしいラインを残したい」 そんな高度なご希望には、脂肪を「溶かして」吸引するエルサ(LSSA)が最適です。
エルサは、硬い脂肪や繊維質な組織を選択的に柔らかくできるため、必要な脂肪(お尻の丸み)は残し、不要な脂肪(垂れ下がった部分)だけを精密に取り除く「彫刻」のようなデザインが可能です。

▷エルサ脂肪吸引の詳細についてはこちらをご覧ください

症例紹介

プロフィール: 年齢 28歳、身長 161cm、体重 48.2kg、BMI 18.5、吸引量(脂肪のみ):2550cc
施術部位: 太もも全周・臀部・膝・ふくらはぎ・足首
使用機器: エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後3ヶ月
お悩み: モデルのような細身の体型ですが、太ももの外側の張り出しや、お尻と太ももの境目がはっきりしない(お尻が長く見える)ことを気にされていました。 「お尻をキュッと上げて、脚をさらに長く見せたい」というご希望に対し、下半身全体のバランスを整えるエルサ脂肪吸引を行いました。

術後3ヶ月目

写真は術前と術後3ヶ月の比較です。 元々細身の方ですが、下半身全体で2550ccもの純脂肪を吸引しました。
術前は太ももの付け根の幅が広く、お尻の重心が少し下がって見えていましたが、術後はその「もたつき」が一掃されています。 特筆すべきはヒップラインの変化です。お尻の下(バナナロール)の脂肪を徹底的に除去したことで、お尻のピーク位置が高くなり、脚が股下からスッと伸びるような視覚効果が生まれています。

論文で「美しい」とされる比率通りに整えたことで、ただ細いだけでなく、立体的で魅力的なバックスタイルが完成しました。

科学的エビデンス:論文が示す「最も美しいお尻」の定義

「美しいお尻」とは、感覚的なものではなく、医学的な数値で定義されています。 今回は、200人のデータを基に「お尻の魅力」を分析した論文をご紹介します。

引用論文: Nteli Chatzioglou G, et al. Physical attractiveness: analysis of buttocks patterns for planning body contouring treatment. Surg Radiol Anat. 2018.

この論文では、デジタル解析を用いて、どのような形や比率のお尻が最も魅力的(Attractive)とされるかを調査しています。 ボディコントゥアリング(脂肪吸引など)において目指すべき「正解」は以下のとおりです。

1. 黄金の垂直比率「50:50」

側面から見た際、お尻の最も突出している部分(ピーク)が、お尻全体の高さの**「ちょうど真ん中(50:50)」**に位置することが、最も魅力的であると結論付けられています 。 お尻が垂れるとこのピークが下がり(40:60など)、魅力が損なわれます。今回の症例では、お尻の下部を吸引してピーク位置を相対的に引き上げることで、この理想的な「50:50」の比率を実現しました。

2. 理想のウエスト・ヒップ比「0.70」

女性において最も美しいとされる「ウエスト対ヒップの比率」は、側面観で0.70であることが示されています 。 この比率を作るためには、単にお尻を大きくするのではなく、ウエストや腰回りの脂肪を削り、くびれを強調することが重要です。

Purelys TOKYO CLINICの工夫

当院では、論文が示す「黄金比率」を再現するために、以下の技術的な工夫を行っています。

  1. バナナロールの徹底除去で「疑似ヒップアップ」
    日本人は骨格的にヒップが平坦になりがちです。当院では、お尻を支える靭帯(Gluteal crease)周辺の脂肪(バナナロール)をギリギリまで吸引します。これにより、お尻の輪郭をくっきりと出し、物理的に上がっていなくても視覚的に「キュッと上がった」ように見せます。
  2. 3Dデザインによる曲線の強調
    太ももの外側(大転子)の張り出しはフラットにしつつ、女性らしい丸みが必要なお尻の中央部はあえて触りません。この「引き算のデザイン」により、BMI 18台の細身の方でも、貧相にならずメリハリのあるボディラインを作ります。
  3. エルサ×RF機器の併用
    お尻の下の脂肪を取ると皮膚が余って垂れるリスクがあります。当院では、吸引後に強力な引き締め機器(エンブレイスターボやクォンタムRFなど)を併用することで、皮膚をピタッと癒着させ、理想の位置でヒップラインを固定します。

まとめ

  • 論文によると、最も美しいお尻は突出部が垂直方向の「真ん中(50:50)」にあることと定義されている
  • エルサ脂肪吸引で下部の脂肪を取り除くことで、垂れた印象をなくし、この理想的な比率に近づけることができる
  • Purelys TOKYO CLINICでは、細身の方でも2550ccを吸引し、医学的根拠に基づいた「脚長・美尻デザイン」を提供する

「細いけれどスタイルが良く見えない」「お尻の位置を上げたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

参考文献

1)Nteli Chatzioglou G, Govsa F, Bicer A, Ozer MA, Pinar Y. Physical attractiveness: analysis of buttocks patterns for planning body contouring treatment. Surg Radiol Anat. 2018 Nov;40(11):1253-1260. doi: 10.1007/s00276-018-2083-4.

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担当医師紹介

三浦航
Purelys TOKYO CLINIC 院長
三浦 航
Wataru Miura
専門分野
脂肪吸引 / 豊胸 / 小顔治療 / 若返り治療

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