【太ももの脂肪吸引】27歳・BMI19.2から2750cc吸引した毎日のダウンタイムレポート#0074


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | クォンタムRF(quantumRF) / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
| 料金 |
クォンタムRF(quantumRF):クォンタムRF 1部位 ¥165,000 かけ放題 ¥253,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「脂肪吸引は怖い?」 最新論文が示す安全性
「脂肪吸引をしてみたいけれど、事故や失敗が怖い」 そんな不安をお持ちの方も多いかもしれません。しかし、近年の技術進歩により、脂肪吸引は非常に安全性の高い施術となっています。
当院の「エルサ(LSSA)」は、超音波で脂肪だけを優しく溶かして吸引するため、体への負担を最小限に抑えつつ、確実なスタイルアップを実現します。
▷脂肪吸引の仕組みや安全性についてはこちらをご覧ください
症例紹介
プロフィール:年齢 27歳、身長 160cm、体重 48.5kg、BMI 19.2、吸引量:2750cc
施術部位: 太もも・膝・臀部
使用機器: エルサ(LSSA)、クォンタムRF
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後3ヶ月
お悩み: 体重48kg台と細身ですが、太ももの前側の張り出しや、膝周りの脂肪により、脚が少し短く見えてしまうことを気にされていました。 「もっと脚を長く、真っ直ぐに見せたい」「太ももに隙間が欲しい」というご希望に対し、下半身全体から限界まで脂肪を取り除くエルサ脂肪吸引を行いました。
術後1日目
72時間目までは圧迫の包帯を巻いた上からガードルを履きます。
この期間はお風呂に入れません。
痛みはありますがロキソニンを飲めば我慢できる強めの筋肉痛といったイメージです。


術後3日目
72時間経過したため圧迫を外しました。
圧迫を外したことにより一時的に腫れと内出血が出てきます。


術後4日目
腫れと内出血のピークは3-5日と言われています。


術後5日目
腫れのピークも超えて内出血も落ち着いていきました。
色も赤紫から黄色になってきました。


術後7日目
7日目になると抜糸を行います。
この時期から徐々に拘縮が出てきます。


術後9日目
むくみも落ち着いてきて徐々に隙間が広がってきました。
黄色味はまだありますが全体的に内出血も薄くなっています。


術後10日目
膝回りを中心に拘縮が出てきました。
歩く時に皮膚が引っ張られる感じがします。


術後11日目
膝から徐々に内側から鼠蹊部にかけて拘縮が増えてきます。


術後13日目
拘縮が出ると同時にかゆみが出てくる方もいるのでしっかりと保湿、我慢できない時は痒み止めを処方するので内服してください。


術後14日目
2週間経過すると術前と同じくらいの太さまで戻ります。
拘縮はここからさらに増えて2-3週間目がピークとなります。


術後90日目
術前は太ももの前側と外側が張り出し、全体的に丸みを帯びた印象でしたが、術後はその余分なボリュームが完全に消失しています。 太ももの間に大きな隙間が生まれただけでなく、膝周りの脂肪がなくなったことで、膝下の長さが強調され、脚全体が長くスラッとして見えます。 エルサ(LSSA)とクォンタムRF(高周波)の併用により、大量吸引後でも皮膚のたるみは一切なく、ピタッと引き締まった滑らかな仕上がりです。


科学的エビデンス:脂肪吸引の合併症リスクは「極めて低い」
「脂肪吸引は危険」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、最新の大規模調査によってその安全性が証明されています。
この論文は、29,368人の患者データを分析した脂肪吸引の合併症に関するシステマティックレビューです。 重要なポイントは以下のとおりです。
1. 全体的な合併症率はわずか「2.62%」
約3万人のデータを解析した結果、脂肪吸引による何らかの合併症が発生する確率は**2.62%**と非常に低いことが明らかになりました。これは、脂肪吸引が確立された安全な手技であることを示しています。
2. 重篤な事故は極めて稀
血栓症(0.017%)や感染症(0.020%)といった重篤な合併症のリスクは、1%をはるかに下回り、極めて稀であることが報告されています。さらに、この大規模調査において死亡事故は1件も報告されませんでした。
3. 最も多いのは「凸凹」などの修正可能なもの
発生した合併症の中で最も多かったのは、皮膚の凸凹(Contour deformity)などの審美的な問題(2.35%)でした。これらは技術力や術後のケアで予防・改善が可能なものです。当院ではエルサ(LSSA)やRF機器を駆使し、このリスクを最小限に抑えています。
Purelys TOKYO CLINICの工夫
当院では、論文で示された「低いリスク」をさらに「ゼロ」に近づけ、かつ最高の結果を出すために以下の工夫を行っています。
- エルサ(LSSA)による組織保護
超音波で脂肪細胞だけを狙い撃ちして乳化させるため、血管や神経を傷つけません。これにより出血や痛みを抑え、安全に大量吸引が可能になります。 - クォンタムRFでの強力引き締め
論文でも指摘された「皮膚の凸凹」を防ぐため、吸引後に高周波(RF)機器「クォンタムRF」をかけ放題で照射します。これにより、皮膚を均一に引き締め、滑らかで美しい仕上がりを実現します。 - 年間2000症例以上の実績に基づくデザイン
合併症の多くは技術不足に起因します。当院の医師は豊富な経験を持ち、骨格や筋肉の付き方を見極めた上で、安全かつ美しい「ギリギリ」のラインまで攻める吸引を行います。
まとめ
- 最新の大規模研究により、脂肪吸引の合併症率は2.62%と非常に低く、安全な施術であることが証明されている
- 重篤なリスクは極めて稀であり、適切な医療機関で行えば安心して受けられる
- Purelys TOKYO CLINICでは、エルサ(LSSA)とクォンタムRFの併用により、BMI 19台の方でも安全に2750ccを吸引し、たるみのない美脚を提供する
「細くなりたいけど安全性が第一」という方は、ぜひ科学的根拠に基づいた当院の脂肪吸引をご検討ください。









