LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の違いは?仕組み・効果・ダウンタイムを徹底比較【医師監修】

脂肪吸引では、長らくVASER(ベイザー)が代表的な超音波脂肪吸引機器として使用されてきました。
近年そこに新しく登場したのがLSSA(エルサ)です。韓国を中心に導入が進んでいる次世代の超音波脂肪吸引機器で、“より繊細に、より負担を抑えて脂肪をデザインする”ことを目的に開発されています。
どちらも超音波エネルギーで脂肪細胞をやわらかく(乳化)し、吸引しやすい状態に整える機器ですが、超音波の届き方・プローブの細さ(超音波を出す管)・得意とする部位・仕上がりの質・ダウンタイムに明確な違いがあります。
ここでは、脂肪吸引を得意とするPurelys TOKYO CLINICの三浦 航医師監修のもと、LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の違いをできるだけわかりやすく整理しています。
それぞれの特性を理解することで、「自分の悩みや理想にはどちらが向いていそうか」「どのような方針のクリニックなら安心して相談できそうか」といったイメージがつかみやすくなるはずです。
目次
- LSSA(エルサ)とは?特徴と仕組み
- LSSA(エルサ)のメリット
- LSSA(エルサ)のデメリット
- VASER(ベイザー)とは?特徴と仕組み
- VASER(ベイザー)のメリット
- VASER(ベイザー)のデメリット
- LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の脂肪吸引の違いを比較
- LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)どちらを選ぶべき?
- Purelys TOKYO CLINICがLSSA(エルサ)を採用する理由
- Purelys TOKYO CLINICのLSSA(エルサ)脂肪吸引の特長
- Purelys TOKYO CLINICのLSSA(エルサ)を使った脂肪吸引症例
- よくある質問
- LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の違いについて詳しく知りたい方はPurelys TOKYO CLINICへ
- 参考文献
LSSA(エルサ)とは?特徴と仕組み

LSSA(エルサ)は、韓国のNewpong社が開発した超音波アシスト脂肪吸引機器です。
超音波で脂肪細胞をやわらかくする仕組みはVASER(ベイザー)と共通していますが、浅い脂肪や細かいラインにも届きやすい構造が大きな特長です。
脂肪吸引は、大きく次の2つのステップで行われます。
- 脂肪をやわらかくして吸いやすくする工程
- 実際に吸い出す工程
LSSA(エルサ)が担うのは「1. 脂肪をやわらかくして吸いやすくする工程」の部分です。脂肪細胞だけを選択して乳化(液状化)し、吸引しやすい状態へ整えます。
とくに優れているのが、直径0.9mmという非常に細いプローブです。
超音波がまっすぐ届く構造になっているため、浅い層の脂肪にもピンポイントでアプローチしやすく、周囲の血管・神経・結合組織への負担に配慮しながら丁寧に下準備を行えます。
この特性からLSSA(エルサ)は、脂肪をただ吸引しやすくするのではなく、「顔まわりなど浅い脂肪が多い部位」や「細かいラインの調整が必要な部位」などで、よりなめらかで繊細なデザインをめざす脂肪吸引をサポートする機器として活用されています。

LSSA(エルサ)のメリット

顔は切らずに施術できる
LSSA(エルサ)の直径0.9mmの極細プローブは顔に切開を加えずに超音波を当てることができます。
従来の「細い管で行う脂肪吸引」では、超音波を併用できる機器が限られていたため、浅い層の脂肪はどうしても物理的に“かき出す”ような手技が中心でした。
LSSA(エルサ)は極細プローブによって、これまで超音波を当てづらかった細かい部位にもアプローチしやすく、針穴ほどの小さな穴から施術できるため、傷跡が非常に目立ちにくい利点があります。
そのため、「できるだけ顔に傷をつけず、負担の少ない方法で脂肪を取りたい」という方と、とくに相性が良い機器です。
顔・二の腕・お腹・太もも・ふくらはぎ・お尻など、さまざまな部位に向いている
LSSA(エルサ)は0.9mmの極細プローブに加えて、2.9〜3.7mmのボディ用プローブも用意されており、部位に合わせて複数の長さや太さを使い分けることが可能です。
浅い脂肪層に適した極細プローブは、メーラーファット(頬骨上の脂肪)やジョールファットなど、繊細な調整が必要な顔まわりの施術にとくに向いています。
太めのプローブはお腹や太ももなど、しっかり脂肪を吸引したいボディの施術に適しています。
LSSA(エルサ)で対応できる主な部位は次のとおりです。
- 頬・顎下・フェイスライン
- 二の腕
- お腹・ウエスト・腰
- 太もも・ふくらはぎ・お尻
部位ごとに脂肪の厚みや特徴が異なりますが、LSSA(エルサ)はそれぞれに合わせて細かく調整しやすいため、「気になる部分だけボリュームを整えたい」「全体のバランスをきれいに見せたい」といったデザイン性を重視する施術とも相性が良い機器です。
仕上がりの繊細さを求める方にとって、より理想のラインに近づけやすい点が大きなメリットです。
腫れ・内出血・ダウンタイムを抑えやすい
LSSA(エルサ)は、プローブの先端からのみ超音波が出る構造になっているため、周囲の組織に不要な熱が広がりにくく、火傷のリスクを抑えられます。
さらに、超音波で脂肪をやわらかく乳化してから吸引することで、強い力で脂肪をかき出す必要がなく、周囲の組織を傷つけにくいという特長があります。
このような特性から、LSSA(エルサ)ではダウンタイム症状が従来の機器と比べて軽減しやすい傾向があります。具体的には次のような症状です。
- 術後の腫れ
- 内出血
- 痛み
※ダウンタイムの症状は吸引量・施術範囲・体質などによって個人差がございます。
大きな腫れや痛みが出にくいことで仕事や家事、育児を続けながらできるだけ負担を抑えたい方にとって、選択肢になりやすい機器といえます。
皮膚のタイトニング(引き締め)効果が高い
LSSA(エルサ)は、脂肪を乳化させる工程で適度な熱が加わる仕組みになっているため、脂肪を取り除くだけでなく、皮膚のタイトニング(引き締め)効果も期待できます。
とくに太ももやお腹のような“しっかり量を取りたい部位”では、脂肪を多く吸引すると皮膚のたるみや凹凸が生じやすくなります。
LSSA(エルサ)を併用することで、脂肪を効率的に除去しながら皮膚のハリやなめらかさを保ち、ラインを整えやすくなるため、仕上がりの質に大きく影響します。
脂肪を「ただ減らす」だけではなく、ボディライン全体の曲線やシルエットまで意識したデザイン性の高い脂肪吸引をサポートするのがLSSA(エルサ)の大きな特長です。
脂肪吸引の修正にも向いている
脂肪吸引を一度行うと、内部で組織同士が癒着します。
そのため、2回目以降の脂肪吸引や他院施術後の修正では、この癒着を丁寧に剥がしながら脂肪を調整する必要があり、施術の難易度が高くなります。
LSSA(エルサ)は、直線的に超音波が届く構造になっているため、硬くなった脂肪(線維化している部分)にもアプローチしやすいです。さらに、極細プローブを使うことで浅い層や癒着部分も繊細に扱いやすく、細部の調整が必要な場面でも操作性に優れています。
こうした性質から、凹凸や段差、取り残しといった修正施術にも向いています。
LSSA(エルサ)のデメリット

LSSA(エルサ)は、VASER(ベイザー)と比較して性能面で大きなデメリットはないといえます。
ただし、導入時期が新しい機器であることに伴う注意点はいくつかあります。
- 日本国内での導入クリニックがまだ現時点で27院と限られている
- VASER(ベイザー)に比べると国内での症例実績や情報量が相対的に少ない
- 機器名だけで判断すると、医師ごとの経験や運用実績の差が結果に影響しやすい
LSSA(エルサ)の技術や安全性が劣るということではなく、新しい機器である分“使いこなすための経験値”が重要になる側面があります。
そのため、LSSA(エルサ)による施術を検討する際は、カウンセリング時に次の点を確認しておくと安心です。
- そのクリニックでのLSSA(エルサ)の症例数・実績
- 医師がVASER(ベイザー)など他の超音波脂肪吸引も含め、十分な経験を持っているか
- 術後の相談やアフターケア体制が整っているか
LSSA(エルサ)は特性を適切に活かすことで高い効果を引き出せる機器です。だからこそ、どの医師がどのように扱うのかが仕上がりを大きく左右します。
機器の名前だけで判断せず、医師の経験・症例・対応姿勢も含めて、総合的にクリニックを選ぶことが大切です。
VASER(ベイザー)とは?特徴と仕組み

VASER(ベイザー)は、超音波(ベイザー波)によって脂肪細胞だけを選択的に振動・乳化させ、脂肪を吸引しやすい状態に整える機器です。
2000年代初期から世界的に広く普及しており、日本でも長く使用されていることから、現在も脂肪吸引のスタンダードとして位置づけられています。
基本的な仕組みはLSSA(エルサ)と同じです。まず超音波で脂肪細胞を乳化し、吸引しやすい状態に整えてから、専用のカニューレで脂肪を吸引するという流れで行われます。
VASER(ベイザー)は、一般的にLSSA(エルサ)より太めのプローブを使用することが多く、エネルギーが放射状に広がる構造のため、深い層や広い範囲の脂肪にもアプローチしやすい点が特長です。
VASER(ベイザー)のメリット
VASER(ベイザー)は、腹部・腰まわり・太もも・背中など、脂肪量が多い広範囲の部位を効率よく吸引します。
世界的に症例数が多く、長年にわたって臨床データが蓄積されているため、安全性や再現性に関する知見が豊富であることも特徴です。
また、多くの医師が使用経験を持つ“脂肪吸引の標準機”であることから、手技が安定している医師を比較的見つけやすいという利点があります。
脂肪を直接かき出すように除去していた昔の脂肪吸引に比べると、組織への負担に配慮しながら脂肪を除去しやすい点もメリットです。
VASER(ベイザー)のデメリット
VASER(ベイザー)は広範囲の脂肪にアプローチしやすい機器ですが、細かい部位や浅い脂肪層では注意が必要な場面があります。
浅い層では超音波の当て方によって、過剰吸引や凹凸、瘢痕(はんこん)につながる可能性があるため繊細な操作が求められます。
またVASER(ベイザー)は、シース(保護カバー)を装着して超音波を流す構造のため、顔でもシース分の厚みを確保するために小さな切開が必要です。
極細プローブでごく小さな開口部(かいこうぶ)から施術できるLSSA(エルサ)と比べると、傷跡やダウンタイムの負担がやや大きくなる傾向があります。
さらに、VASER(ベイザー)は2009年頃から国内で広く使われている機器です。プローブは金属製のため使用とともに消耗します。導入した当初から同じプローブを使い続けているクリニックでは、出力が低下している可能性も考えられるでしょう。
こうした点を踏まえると、VASER(ベイザー)は浅い層の調整や小範囲のデザイン性が求められる部位では、より慎重な操作が求められる機器といえます。
LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の脂肪吸引の違いを比較

前述のとおり、LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)は、どちらも「超音波で脂肪を乳化してから吸引する」という原理は同じです。
ただし、プローブの太さ・超音波の出方・適した部位・傷跡の目立ちやすさなどに違いがあります。
| エルサ(LSSA) | ベイザー(VASER) | |
| 特徴 | 微細超音波を用いた最新型の超音波脂肪吸引 | 従来型の超音波脂肪吸引 |
| 仕上がり | よりなめらかで美しい仕上がり 皮膚の引き締め効果あり | なめらかな仕上がり |
| プローブの太さ | 0.9~1.9mm(顔用) 2.9〜3.7mm(ボディ用) | 2.2mm(顔用) 2.9mm〜4.6mm(ボディ用) |
| ダウンタイム | 腫れや内出血が少なく回復が早い | エルサと比較すると少し長くなる傾向がある |
| 使える部位 | 顔まわり(顎下・頬)や二の腕など繊細な部位から広範囲のボディまで対応 | 太もも・お腹・背中など広範囲のボディに対応 |
| 超音波の出方 | 直線方向(ピンポイント・均一) | 放射状(広範囲) |
| 傷跡 | ほぼ目立たない | 部位によっては傷跡が残りやすい |
| 日本国内への導入 | 2025年 | 2009年 |
特徴は、LSSA(エルサ)が微細超音波を用いる最新型の超音波脂肪吸引機器です。VASER(ベイザー)も同じ超音波脂肪吸引機器ですが、その従来型となります。
仕上がりは、LSSA(エルサ)のほうがよりなめらかで、脂肪をやわらかくしながら皮膚の引き締め効果が期待できます。VASER(ベイザー)も自然な仕上がりですが、繊細なライン形成はエルサのほうが得意です。
プローブの太さは、LSSA(エルサ)が0.9mm〜1.9mm(顔用)と非常に細く、浅い脂肪層にもアプローチできます。頬骨上の浅いメーラーファットのように、VASER(ベイザー)では難しいとされてきた部位にも対応できることは、LSSA(エルサ)ならではの強みです。ボディ用でも2.9〜3.7mmと比較的細めで、部位に合わせた精密な操作が可能です。
VASER(ベイザー)は顔用で2.2mm、ボディ用では2.9mm〜4.6mmと太めで、浅い層よりも深部や広範囲の脂肪を効率よく処理するのに向いています。
ダウンタイムは、LSSA(エルサ)のほうが腫れ・内出血が少なく、回復が早いです。VASER(ベイザー)はLSSA(エルサ)と比較するとやや長くなる傾向があります。
使える部位は、LSSA(エルサ)が顔まわり・二の腕など、繊細な部位から広範囲のボディまで幅広く対応します。VASER(ベイザー)はお腹・太もも・背中など広範囲のボディ施術に適しています。
超音波の出方は、LSSA(エルサ)が直線的で、ピンポイントに均一なエネルギーを届けます。VASER(ベイザー)は放射状に広がるため、広い範囲を効率的に乳化できます。
傷跡は、LSSA(エルサ)がシースを装着せずに超音波を届けられるため、顔は切開を加える必要がなく、針穴程度の小さな傷跡で済みます。ボディのプローブも比較的細めで、傷跡が目立ちにくいです。
VASER(ベイザー)は顔・ボディともにシース分の厚みを確保する必要があるため、部位によっては傷跡が少し残る場合があります。
日本国内への導入時期は、LSSA(エルサ)2025年と新しく、ほとんどのクリニックが新品のプローブを使用しています。VASER(ベイザー)は2009年に導入された機器で、クリニックによっては同じプローブを長期間使用しているケースもあります。そのため、プローブが摩耗する(すり減る)ことで性能に影響が出る可能性もあるでしょう。
より詳しく違いを知りたい方は、当院の医師による動画解説も参考にしてください。
LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)どちらを選ぶべき?

LSSA(エルサ)は、デザインの精密さ・ダウンタイムの軽減・脂肪吸引の修正への適応力など、幅広い面で優れていると当院の医師は評価しています。
とくに浅い層の脂肪を繊細に扱いやすいため、「自然でなめらかなラインを作りたい」「凹凸ややりすぎ感を避けたい」という方とは非常に相性の良い機器です。
また、当院の医師は現状の施術領域において「LSSA(エルサ)がVASER(ベイザー)より明確に劣っている点はない」と考えています。
これに比べてVASER(ベイザー)は、20年以上の長い臨床データに基づく安心感や、多くの医師が扱いに慣れていることによる手技の安定性が特徴とされています。
そのため、どちらの機器が適しているかは、目的や重視するポイントによって異なります。ここからは、それぞれの特長をより詳しく見ていきましょう。
LSSA(エルサ)が向いている人
繊細な部位で自然でなめらかな仕上がりを最優先したい人
顔やフェイスラインは、わずかな変化でも印象が大きく変わるため、「できるだけ自然に整えたい」「不自然な段差や凹凸は極力避けたい」という方にLSSA(エルサ)は向いています。
- 周りに気づかれたくないけれど“さりげない変化”で整えたい
- シャープなフェイスラインにしたいけれど、やりすぎ感は出したくない
- 小顔になりたいけれど、人工的なラインになるのは怖い
こうしたナチュラルな仕上がりへのこだわりを持つ方にとって、LSSAは特に相性が良い施術です。
極細プローブならではの繊細な調整が可能なため、「自然さを残しながら、きれいに整えたい」という希望にも寄り添った仕上がりを目指せます。
ダウンタイム・傷跡をできるだけ抑えたい人
仕事や家事、学校、撮影、イベントなど、日々の予定が詰まっていて「長く休めない」「できるだけ早く日常に戻りたい」と感じている方にもLSSA(エルサ)はとてもおすすめです。
- 翌日からできるだけ普通に生活したいから、腫れや内出血が強く出るのは避けたい
- 人前に出る予定があるため、できるだけ早くダウンタイムを終わらせたい
- 顔に目立つ傷が残るのは不安で、できれば最小限にしたい
日常生活への支障を少なくしたい、周りに気づかれたくないという不安に寄り添えるのがLSSA(エルサ)の特長です。
小さな針穴から組織への負担を最小限に抑えて施術できるため「いつも通りの日常を守りながら、自然に整えたい」という方にとっても相性の良い施術といえます。
他院での脂肪吸引の再手術や修正を検討している人
他院で受けた脂肪吸引の再手術や修正を検討している方にとっても、LSSA(エルサ)は選択肢のひとつになります。
過去の施術で残った左右差・凹凸・段差などが気になり、「もう少し自然に整えたい」「鏡を見るたびに仕上がりが気になる」と感じている方は少なくありません。
- 前回の仕上がりがどうしても気になってしまう
- もう少し自然で、なじみの良いラインにしたい
- 修正したい気持ちはあるけれど、再手術には不安がある
このような“前回の施術に対する不満”と“もう一度きれいに整えたい気持ち”の両方に寄り添えるのが、LSSA(エルサ)の強みです。
LSSA(エルサ)は、硬くなった脂肪や癒着した組織にもアプローチしやすく、前回の施術で残ってしまったお悩みを少しでも和らげたい方と相性の良い施術といえます。
ただし、修正手術は通常の脂肪吸引よりも難易度が高く、仕上がりは使用する機器よりも、医師の経験や技術力が大きく左右します。
そのため、修正症例の実績が豊富な医師に相談することが何より大切です。
VASER(ベイザー)が向いている人
VASER(ベイザー)は2000年代初期から世界中で使われ続けてきた超音波脂肪吸引機器です。長年の施術データや臨床結果が豊富に蓄積されているため、効果の傾向や安全性、適切な出力の幅が明確になっています。
「実績が多い機器のほうが安心できる」
「データに基づいた施術のほうが不安が少ない」
こうした長い歴史と豊富なデータに裏づけられた安心感を重視したい方にとって、候補にしやすい施術といえます。
Purelys TOKYO CLINICがLSSA(エルサ)を採用する理由

Purelys TOKYO CLINICの三浦 航医師は、約5年間VASER(ベイザー)を使用し、VASER認定医として多数の症例を経験してきました。
施術の難易度や仕上がりの質、ダウンタイムの出方などを症例ごとに検証しながら使い続けた結果、「総合的に見てLSSA(エルサ)のほうが優れている」と判断し、現在はLSSA(エルサ)をメイン機として採用しています。
LSSA(エルサ)は、直線的に届く超音波と0.9mmの極細プローブにより、これまで処理が難しかった浅い脂肪層まで精密に施術できます。
脂肪細胞のみを選択的に乳化(やわらかく)しやすく、層ごとのムラが出にくいため、当院が大切にしている「なめらかで美しいラインづくり」につながりやすいです。
Purelys TOKYO CLINICには、「できるだけしっかり細くしたい」というご希望をいただくことが多くあります。
LSSA(エルサ)は、浅い層から深い層まで立体的にラインを整えられるため、こうした患者様のニーズと非常に相性の良い機器だと考えています。
また、三浦 航医師はこれまで2,500件におよぶ脂肪吸引を経験しており、安全性と細さを両立するため、どの範囲までしっかり吸引できるかを症例ごとに見極める判断を積み重ねてきました。
控えめな吸引で施術時間を短縮するのではなく、医学的に安全と判断できる範囲で可能な限りしっかり脂肪を除去する方針で施術設計を行っています。
さらに、たるみや凹凸を防ぐために、LSSA(エルサ)の浅層へのアプローチ性とRF機器による皮膚の引き締め効果(タイトニング)を組み合わせることで、仕上がりの美しさとダウンタイムの軽減を両立できるよう努めています。
こうした当院の施術哲学とLSSA(エルサ)の特性がしっかり調和していることこそが、Purelys TOKYO CLINICがLSSA(エルサ)を採用している大きな理由です。
Purelys TOKYO CLINICのLSSA(エルサ)脂肪吸引の特長

Purelys TOKYO CLINICでは、LSSA(エルサ)の特性を熟知したうえで、三層デザインや特注カニューレを活用し、より美しく仕上げる独自の施術・引き締め・アフターケアを組み合わせています。
LSSA(エルサ)を最大限に活かす施術力とデザイン
前述したようにLSSA(エルサ)は“直線的に超音波が届く”という特性があるため、脂肪のどの層にエネルギーを当てるかが仕上がりに直結します。浅い層と深い層の境界が曖昧なまま吸引するとラインが乱れやすいため、層ごとの見極めが非常に重要です。
Purelys TOKYO CLINICでは、この特性を最大限に活かすため、深層・中間層・浅層を意識した三層デザイン吸引を行い、脂肪の厚みや質感に合わせて丁寧に層を整えています。さらに、身体のカーブに沿って無理なく操作できる特注カニューレ(吸引管)を使用し、細部までなめらかなラインを形成しやすいよう工夫しています。
また、クリスクロス法(複数方向から脂肪を除去)を併用することで、脂肪を立体的に捉え、吸引ムラや凹凸が生じにくい仕上がりを目指しています。
LSSA(エルサ)の精密さに医師の経験、特注カニューレとクリスクロス法を組み合わせることで、より自然でなめらかなシルエットへ導けるよう工夫しています。
LSSA(エルサ)とRF(熱による引き締め)を組み合わせて、術後のたるみ対策
LSSA(エルサ)で脂肪をしっかり取り除いたあと、皮膚の引き締めを補助するために高周波RF(クォンタムRF・エンブレイスturbo)を組み合わせることがあります。
LSSA(エルサ)にも熱による皮膚への引き締め効果はありますが、脂肪量が多い部分では皮膚が余りやすいことがあり、より引き締めを強くしたい場合に高周波を追加するというイメージです。
高周波RFは、皮膚の表面を傷つけずに内部に熱を届け、コラーゲンの再構築を促して肌のハリを助ける施術です。熱の深さや強さを細かく調整できるため、負担を抑えながら必要な場所にだけしっかりと熱を届けられます。
LSSA(エルサ)と高周波RFを組み合わせることで、脂肪をしっかり減らしたあとでも皮膚がたるみにくく、よりなめらかで整ったラインに近づけやすいのが魅力です。
負担を減らしながら、美しい仕上がりに導くアフターケア
Purelys TOKYO CLINICでは、術後の負担をできるだけ抑えながら、より美しいラインへ仕上がりやすい状態をサポートするアフターケアにも力を入れています。
腫れや内出血が気になる方には、治打撲一方(ちだぼくいっぽう)・五苓散(ごれいさん)・小柴胡湯(しょうさいことう)・柴苓湯(さいれいとう)などの漢方を提案する場合があります。
必要に応じて、傷跡の広がりや盛り上がりを抑える目的で「傷跡ボトックス」を使用することもあります。
術後は、圧迫固定の方法や拘縮が出始める時期のケアなど、回復段階に合わせた対処法をご案内し、経過に伴うご不安にも24時間365日相談できる体制を整えています。
Purelys TOKYO CLINICのLSSA(エルサ)を使った脂肪吸引症例
当院で行ったLSSA(エルサ)脂肪吸引の症例をご紹介します。
部位によって脂肪のつき方や仕上がりの変化の見え方が異なるため、「自分の気になる部分だとどんな変化が期待できるのか」をより具体的にイメージしやすくなるはずです。
LSSA症例1. ふくらはぎ・太ももの脂肪吸引

| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
| 施術名 | ふくらはぎ脂肪吸引 / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
| 料金 | ふくらはぎ脂肪吸引: エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間〜3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
LSSA(エルサ)で太もも・ふくらはぎの脂肪吸引を行った症例です。術後30日時点では完成度がおよそ70%で、まだ拘縮による硬さや張りが残る時期ですが、仕上がりの方向性はしっかり現れ始めています。
太ももの外側の張り出しがおさまり、内ももにしっかりと隙間が生まれることで、脚全体がすっとまっすぐ見えるシルエットへ近づいています。
この後、3ヶ月かけて拘縮がやわらいでくると、太もものラインはさらに引き締まり、見た目の細さをより実感しやすくなります。
表面の硬さやゴワつきが落ち着くにつれてラインがなめらかになり、脚全体のバランスが整っていく変化がより感じられる時期に入っていきます。

LSSA症例2.二の腕脂肪吸引

| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
| 施術名 | 二の腕脂肪吸引 / エルサ(LSSA) |
| 料金 | 二の腕脂肪吸引:¥198,000〜¥990,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間〜3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
LSSA(エルサ)で二の腕の脂肪吸引を行った症例です。
術後30日目はまだ拘縮による硬さが残る時期ですが、肩から二の腕にかけてのラインが自然に引き締まり、後ろ姿がすっきり見えるようになっています。
二の腕は凹凸が出やすい部位ですが、LSSA(エルサ)は浅い層まで丁寧にアプローチしやすいため、腕の丸みを残しつつ、なめらかなラインへ整えやすい点が特長です。
今後、拘縮がやわらぎ始める2〜3ヶ月頃には、さらに細さやラインの整い方を実感しやすい時期に入っていきます。

LSSA症例3.顔の脂肪吸引+糸リフト

| 診療科目 | 機械 / 小顔治療 |
| 施術名 | 顔の脂肪吸引 / バッカルファット除去 / エルサ(LSSA) |
| 料金 | 顔の脂肪吸引:¥165,000〜341,000 バッカルファット除去:¥209,000〜275,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間〜3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
LSSA(エルサ)脂肪吸引と糸リフトを同時に行った症例です(サクションリフト)。
下顔面の余分な脂肪をすっきり取り除きつつ、糸リフトで下がっていた部分を引き上げたことで、顔全体の輪郭がより整っています。
とくに、頬やジョールファット周りの浅い脂肪を丁寧に整えたことで、フェイスラインの上側が自然に引き締まった印象に。さらに顎下の脂肪も丁寧に吸引しているため、斜めから見たときのラインがよりシャープに見えるようになりました。
マリオネットラインも目立ちにくくなり、下顔面全体がすっきり引き締まった、自然でなじみの良い仕上がりになっています。

LSSA症例4.お腹の脂肪吸引(クォンタムRF併用)


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
| 施術名 | クォンタムRF(quantumRF) / 腹部脂肪吸引 / エルサ(LSSA) |
| 料金 | クォンタムRF(quantumRF):クォンタムRF 1部位 ¥165,000 かけ放題 ¥253,000 腹部脂肪吸引:お腹スッキリセット(上腹部、下腹部、側腹部、ウエスト、胸下)の脂肪吸引エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間〜3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
LSSA(エルサ)とクォンタムRFを併用した、お腹の脂肪吸引の症例です。
下腹部やウエストまわりは脂肪をしっかり取ると皮膚が余りやすく、たるみが出やすい部位です。
この症例では、LSSA(エルサ)で脂肪を丁寧に減らしたあとにクォンタムRFを併用することで、皮膚の引き締まりをさらに後押ししています。
たるみ対策と自然なライン形成を同時に狙えるため、ダウンタイムをなるべく短くしたい方にも適した組み合わせです。
術後3ヶ月目には、術前と比べて全体的にすっきりとした印象に変化しています。
とくに横から見た際、ウエストのくびれや下腹部のぽっこり感が目立ちにくくなり、ラインの整い方がより分かりやすく現れています。

よくある質問
LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)はどちらの方がダウンタイムが短いですか?
LSSA(エルサ)のほうが、VASER(ベイザー)よりダウンタイムが短い傾向があります。
LSSA(エルサ)は脂肪細胞だけを選んで乳化しやすい構造のため、血管・神経・結合組織への負担を抑えやすく、腫れや内出血が比較的少なく済みます。
VASER(ベイザー)も従来の脂肪吸引に比べれば回復は早いですが、施術範囲や吸引量によってダウンタイムの感じ方に差が出ることがあります。
顔の脂肪吸引にはLSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)のどちらが推奨されますか?
顔の脂肪吸引はとくにLSSA(エルサ)がおすすめです。
LSSA(エルサ)は0.9mmの極細プローブを使えるため、頬やフェイスラインなどの浅く繊細な脂肪にも丁寧にアプローチしやすく、傷跡もほとんど目立ちません。
ただし、脂肪量や皮膚の厚みなどで個人差があるため、どちらの機器が最適かは医師の診察を受けて判断することが大切です。
LSSA(エルサ)脂肪吸引のリスクや副作用にはどのようなものがありますか?
LSSA(エルサ)は、超音波で脂肪だけをやわらかくしてから吸引する仕組みのため、血管や神経など周囲の組織への負担を抑えやすく、腫れ・内出血・痛みが比較的少ないとされています。
また、超音波が直線的に届く構造のため、不要な部位に熱が広がりにくく、火傷や余計な組織ダメージ
のリスクを抑えやすい点も特長です。
こうした特性が重なることで、術後の回復が穏やかになりやすいといわれています。
LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の違いについて詳しく知りたい方はPurelys TOKYO CLINICへ

LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)の大きな違いは、浅い層の繊細な脂肪まで精密に扱えるかどうかにあります。
どちらが適しているかは、脂肪のつき方・希望する仕上がり・ダウンタイムの許容度によって変わるため、専門医と相談しながら方針を決めることが大切です。
Purelys TOKYO CLINICではLSSA(エルサ)を中心に、特注カニューレやクリスクロス法を組み合わせて浅い層まで均一に整え、自然でなめらかなライン形成を目指しています。
また、医師はこれまでに培った豊富な脂肪吸引経験をもとに、医学的に安全な範囲で「どこまで細くできるか」を丁寧に見極めながら、可能な限りしっかり脂肪に向き合う姿勢を大切にしています。
必要に応じてクォンタムRFによる引き締め治療も併用し、皮膚のたるみに配慮した施術設計を行います。
術後も圧迫管理・拘縮対策・漢方のご提案、24時間相談体制などを整え、患者様が安心して過ごせる環境を用意しています。
気になる部位や理想の仕上がりがある方は、まずは一度カウンセリングへお越しください。
お一人おひとりの体型や生活スタイルに合わせて、最適な施術プランをご提案いたします。
自由診療における注意事項
当院の提供する自由診療におけるメニュー・施術は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認の医療機器です。
治療に使用する医薬品・医療機器は医師の責任において適切な手続きを経て個人輸入しております。2025年現在、国内において同等の性能を有する承認済み医療機器は存在しておりません。
国内未承認のため、医薬品副作用被害救済制度等の対象外となります。
治療に伴うリスクとして、内出血・腫れ・紅斑・火傷・感染症・左右差などが生じる可能性があります。
未承認の医療機器に関しては、厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
参考文献
- Liposuction Surgery is Made Easier with LSSA | Newpong
(日本語訳:LSSA Newpongで脂肪吸引手術が簡単になります)
URL:https://www.newpong.com/en/product/lssa.php - ベイザー脂肪吸引(ベイザーリポ)|VASERLIPO
URL:https://www.vaser.jp/
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2014年3月
川崎医科大学卒業
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2014年4月
東京都立広尾病院
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2016年4月
日本大学医学部付属板橋病院勤務
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2020年3月
湘南美容クリニック銀座院入職
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2022年4月
湘南美容クリニック京都院院長就任
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2024年11月
湘南美容クリニック町田院院長就任
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2025年8月
Purelys TOKYO CLINIC開院
- アメリカ心臓協会 BLSプロバイダー
- アメリカ心臓協会 PALSプロバイダー
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本抗加齢医学会正会員
- ベイザーハンズオンセミナー受講
- VASER(ベイザー)脂肪吸引 認定医
- 医師免許証 第521259号
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