お腹の脂肪吸引|術後3〜20日のダウンタイムと30日目ビフォーアフター#0002




診療科目 | ボディ脂肪吸引 |
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施術名 | 腹部脂肪吸引 / エルサ(LSSA) |
料金 |
腹部脂肪吸引:お腹スッキリセット(上腹部、下腹部、側腹部、ウエスト、胸下)の脂肪吸引 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
ダウンタイム |
腹部脂肪吸引:ダウンタイム2週間-3ヶ月 エルサ(LSSA): |
リスク/副作用 | 【腹部脂肪吸引】 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 【エルサ(LSSA)】 |
リアルな術後経過を知れば、不安も軽くなる ― お腹脂肪吸引の30日間


脂肪吸引を検討される方で、「手術してからいつまで腫れがひくのか」「痛みや内出血はどれくらい続くのか」「仕上がりは30日でどれだけ変わるのか」が気になる方は多いと思います。
今回は実際の症例をもとに、術後3日~20日までの毎日の経過と、30日目のビフォーアフターの比較を詳しくご紹介します。
※お腹の脂肪吸引についてはこちらの記事もご覧ください。
術後3日目
術後3日目に圧迫を外した状態です。内出血とむくみがあります。
ボコボコに見えますが圧迫で皮膚がふやけていることもあり徐々に落ち着いてきます。


術後4日目
圧迫で抑えられていた内出血とむくみが出てきます。
3-5日目がピークです。


術後5日目
内出血の範囲が広がり黄色味が増えました。


術後6日目
内出血は少しずつ黄色く薄くなります。重力とともに下がってきました。


術後7日目
7日目に抜糸します。
抜糸後もテープを貼る方が傷に張力がかからないため傷が綺麗に治りやすくなります。また色素沈着の予防にもなるので茶テープを貼ることをお勧めします。


術後9日目
全体的に内出血は少なくなりました。
1週間を過ぎると拘縮が出てきます。


術後11日目
10日をすぎると内出血はだいぶ治ってきます。
お尻の上のむくみも減ってきてスッキリとしたラインになってきました。


術後13日目
むくみも徐々に減ってきて下腹部のラインが出てきました。


術後15日目
約2週間で内出血はなくなります。
術前と同じくらい、少しスッキリするのが2週間目になります。


術後17日目
内出血は完全に消失しました。


術後20日目
3-4週間目が拘縮のピークになります。
臍周りは拘縮があるためボコボコしていますが時間とともに改善していきます。


術後30日目
術後1ヶ月目になるとしっかりとお腹全体に拘縮はありますお腹のぽっこり感はなくなり、くびれもできたのが分かります。特に横からのラインでお腹の張り出しが減り、平坦な見た目が近づいています。皮膚の硬さ(拘縮)はまだ残るが、触感・見た目ともにスムーズさが出てきています。
脂肪吸引のゴールは3ヶ月目前後なのでここからさらに細くなっていきます。


ダウンタイムをスムーズに乗り切るためのコツ
- 圧迫着をしっかり着用すること:むくみや腫れを抑えるために決められた時間は必ず装着
- 冷却と温度管理:術後数日は冷やす → 段階的に温めて血流を促進(ただし指示に従って)
- 適度な動きと休息のバランス:完全に寝たきりではなく、軽いウォーキングなどで血流を保つ
- 水分と栄養補給:たんぱく質を十分に取り、炎症を抑える栄養素を摂る
- セルフケア(マッサージ・ストレッチ):医師・看護師の指示の範囲で、皮膚や組織をほぐすことで拘縮の緩和に効果あり
まとめ:30日で見える変化とその先に期待できること
- 手術後3〜7日が腫れ・痛み・内出血のピーク
- 約2週間で内出血はなくなり術前と同じくらいに、改善がはっきり見え始める
- 20日目あたりで日常生活への違和感は大きく減少
- 30日目でしっかりとビフォーアフターの変化が確認できる時期
ただし「完全な仕上がり」は3〜6か月ほどかかることが一般的。皮膚のたるみ、拘縮、肌の馴染みなどは時間をかけて改善します。