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【お腹の脂肪吸引】32歳・BMI 19.1|エコーで線維化を見抜く——精度を高める術中超音波の医学的根拠#0177
【お腹の脂肪吸引】32歳・BMI 19.1|エコーで線維化を見抜く——精度を高める術中超音波の医学的根拠#0177


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | 腹部脂肪吸引 / エルサ(LSSA) |
| 料金 |
腹部脂肪吸引:お腹スッキリセット(上腹部、下腹部、側腹部、ウエスト、胸下)の脂肪吸引 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「標準体型なのにお腹だけ変わらない」——その原因は脂肪の”質”にある
「体重は標準なのに、お腹まわりだけどうしてもすっきりしない」 「ダイエットで体重は落ちても、ウエストのくびれが出てこない」
腹部の皮下脂肪は部位によって性質が異なり、特に繊維化(線維性変化)が起きている脂肪は硬く、通常の吸引だけでは均一に取り除くことが難しいという特性があります。こうした脂肪の状態を術前・術中に正確に把握することが、凹凸のない美しい仕上がりへの鍵です。
▷安全で確実な変化をもたらすお腹の脂肪吸引にするにはこの先の「お腹の脂肪吸引 紹介ページ」をご覧ください。
症例紹介
プロフィール: 年齢 32歳、身長 158cm、体重 47.7kg、BMI 19.1、吸引量:1100cc
施術部位: 上・下・側腹部・ウエスト・胸下
使用機器: エルサ(LSSA)
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後9ヶ月
お悩み:「体重・BMIともに標準範囲内だが、上腹部から下腹部にかけてのぽっこりとした膨らみと、ウエストのくびれのなさがずっとコンプレックスだった。横から見たシルエットも気になっており、ウエストにメリハリのある体型になりたい」というご要望をお持ちでした。
術後3日目
72時間の圧迫を外したあとです。
全体的に赤紫色の内出血が目立ちます。


術後4日目
圧迫を外すと抑えられていた力がなくなるので内出血と腫れが一時的に増加します。


術後5日目
3-5日目が内出血と腫れのピークになります。


術後7日目
7日目に抜糸を行います。テープが貼ってあるところが抜糸した部位になります。


術後8日目
晴は徐々に落ち着いてきました。
内出血も黄色になり薄くなってきています。


術後9日目
徐々に拘縮が出てきます。


術後10日目
お腹の周囲から拘縮が出てきやすいです。この方は特におへその下あたりがわかりやすいです。


術後12日目
正面から見ると全体的にボコボコ感が出てきたのがわかります。


術後13日目
おへその下の拘縮がかなり強く出ています。


術後14日目
2週間経過すると術前と同じくらいの太さまでは改善します。
拘縮はここからさらに増えていき3-4週間目がピークになります。


術後9ヶ月
【正面からの変化】
術前は上腹部から下腹部にかけて丸みがあり、ウエストのくびれがほとんど見られませんでした。術後9ヶ月では腹部全体がすっきりと整い、胸下からウエスト・下腹部にかけての自然なくびれラインが明確に現れています。左右の均一な吸引設計により、凹凸のないなめらかな仕上がりが確認できます。
【側面からの変化】
術前は腹部が前方へ大きく張り出しており、横から見るとお腹のボリュームが目立っていました。術後9ヶ月では腹部の張り出しが解消され、胸から腰へとなだらかに続くシルエットに変化しています。9ヶ月という経過で皮膚の収縮も十分に完成しており、たるみを残さないすっきりとした横顔ラインが完成しています。


科学的エビデンス:エコーで線維化を検出することが脂肪吸引の精度を高める
腹部脂肪吸引において、なぜ超音波エコーによるリアルタイム評価が施術精度の向上に直結するのか、その医学的根拠を示す研究をご紹介します。
この前向きコホート研究では、初回施術から12ヶ月以上が経過した患者を対象に、術中超音波を組み合わせたVASER腹部脂肪吸引を実施し、術前超音波検査・術中リアルタイム評価・術後アウトカムを総合的に分析しています。
術中超音波は線維化病変の検出精度を有意に向上させた
研究の結論として、術中超音波の使用は線維化病変(瘢痕・硬化した組織)の検出精度を有意に向上させ、より精密・迅速・低侵襲な施術アウトカムをもたらすことが示されました。
線維化した脂肪はそのままでは均一な吸引が困難ですが、エコーでリアルタイムに位置を特定したうえで超音波エネルギーを集中的に当てることで、周囲組織へのダメージを最小限に抑えながら効率的に処理できます。
患者への正確な情報提供にもエコーが貢献
論文では、術前エコー検査によって線維化の程度を客観的に把握することで、患者に対して「どこまでの改善が見込めるか」をリアルな根拠に基づいて説明できるとも述べられています。患者の期待値と施術の限界を術前に正確にすり合わせることが、満足度の高い結果につながるという知見です。
Purelys TOKYO CLINICのこだわり
当院では、この医学的根拠に基づき、カウンセリング段階から超音波エコーを活用した精密な術前評価と吸引設計を行っています。
カウンセリングからエコーで脂肪の「状態」を評価する
当院では初回カウンセリングの段階から超音波エコーを使用し、腹部脂肪の厚み・分布・線維化の有無を視覚的に確認します。触診だけでは把握しきれない皮下組織の状態をエコーで客観的に評価することで、「どの部位に・どの程度の吸引が必要か」を精密に設計します。
エルサで線維化した脂肪も均一に処理する
当院が使用するエルサはVASERと同系統の超音波エネルギーを活用した吸引デバイスです。論文が示す通り、超音波エネルギーは線維化した硬い脂肪組織を効率的に乳化・液状化する特性があります。エコーで線維化の位置を把握したうえでエルサを使用することで、周囲組織へのダメージを最小限に抑えながら均一な吸引を実現しています。
術後9ヶ月まで経過を追う長期フォローアップ
腹部脂肪吸引の最終的な仕上がりは術後6〜9ヶ月かけて完成します。拘縮が落ち着き、皮膚が十分に収縮するまでの過程を長期にわたってフォローし、患者様が最終結果を実感できるまでしっかりサポートしています。
まとめ
- 腹部の脂肪には線維化(硬化)した組織が混在することがあり、触診だけでは正確な把握が難しい。超音波エコーで術前・術中に線維化の位置と範囲を特定することが、均一で精密な吸引の前提条件となる
- 研究(Tambasco et al., 2025)では、術中超音波(I-US)の導入がVASER補助腹部リポスカルプチャーにおける線維化検出精度を有意に向上させ、より精密・迅速・低侵襲なアウトカムと手術時間・コストの削減をもたらすことが前向きコホート研究で示されている
- 今回の30代前半女性(BMI19.1)の症例では、エコーによる術前評価とエルサを組み合わせて1100ccを均一に除去し、術後9ヶ月で正面・側面ともに美しいウエストのくびれと自然なシルエットを完成させた
- 当院ではカウンセリング段階からのエコー評価・エルサによる線維化組織の精密処理・長期フォローアップを組み合わせ、安全で確実な変化をもたらすお腹の脂肪吸引を提供している
参考文献
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