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【二の腕の脂肪吸引】27歳、身長 155cm、体重 48.8kg、BMI 20.3|脂肪吸引で内出血を抑える工夫#0205
【二の腕の脂肪吸引】27歳、身長 155cm、体重 48.8kg、BMI 20.3|脂肪吸引で内出血を抑える工夫#0205


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | 二の腕脂肪吸引 / クォンタムRF(quantumRF) / エルサ(LSSA) |
| 料金 |
二の腕脂肪吸引:¥198,000〜¥990,000 クォンタムRF(quantumRF):クォンタムRF 1部位 ¥165,000 かけ放題 ¥253,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「二の腕の脂肪吸引は内出血がひどい」と言われるのはなぜか
「二の腕を脂肪吸引すると、しばらく腕が真っ青・真っ紫になる」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。二の腕は皮下に細い血管が密集しており、カニューレによる組織への刺激が内出血として現れやすい部位です。
しかし、内出血の出やすさは「体質だから仕方ない」ものではなく、術中にどのような薬液を使うかによっても変わることが、最新の臨床研究で示されています。
▷組織へのダメージを抑え、なめらかで華奢な腕を作る施術にはこの先の「二の腕の脂肪吸引 紹介ページ」をご覧ください。
症例紹介
プロフィール:年齢 27歳、身長 155cm、体重 48.8kg、BMI 20.3、吸引量:600cc
施術部位: 二の腕・肩・肩甲骨上下の脂肪吸引
使用機器: エルサ(LSSA)/クォンタムRF
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後1ヶ月
お悩み:「二の腕と肩まわりに厚みがあり、ノースリーブや二の腕が出る服を避けてきた。脂肪吸引に興味はあったが、ダウンタイム中の内出血が長引くのではないかという不安があって踏み出せずにいた」というご要望とご懸念をお持ちでした。二の腕だけでなく肩・肩甲骨上下までを一連のラインとして捉え、エルサ脂肪吸引とクォンタムRFかけ放題を組み合わせたプランをご提案しました。
術後1日目
はじめの3日間は圧迫をするため、吸引部分はシャワーに入れません。
この方は翌日からかなり腕が上がるタイプです。


術後2日目
少しずつ痛みと腫れが出てきます。


術後3日目
圧迫を外してシャワーに入ることができます。
この時点では内出血は少ない方です。
抑えられていた圧力がなくなるため一時的にむくみと内出血が広がります。


術後4日目
全体的に濃い黄色の内出血になってきました。


術後5日目
3-5日目が内出血と腫れのピークになります。


術後6日目
肘周りから少しずつ固くなってきます。
これは拘縮といって傷が治る過程の組織が硬くなる現象です。


術後7日目
7日目に抜糸を行います。
抜糸後は入浴することができます。


術後8日目
傷口はテープを貼ることで傷の治りよくするとともに色素沈着を和らげます。


術後10日目
拘縮は徐々に広がっていますが見た目は少しずつスッキリしてきました。


術後12日目


術後14日目
2週間が経過すると術前より細くなります。
拘縮はここからさらに強くなります。


術後21日目
全体的にスッキリした印象ですが拘縮がピークで全体的に硬いです。


術後30日目
【後ろ姿の変化】
術前は肩から二の腕、肩甲骨まわりにかけて丸みがあり、背中全体にボリュームが残っている印象でした。術後1ヶ月では、肩まわりから二の腕にかけてのラインがすっきりと変化し、肩甲骨のシルエットが見えるほど背中全体が薄く整っています。
【側面の変化】
術前は二の腕の下側にたるみのある丸みが見られましたが、術後1ヶ月では二の腕の外側から内側にかけてのラインがなめらかに引き締まっています。まだ術後1ヶ月というむくみや皮膚のなじみが完全ではない時期であることを踏まえても、脂肪量そのものがしっかりと減少していることが見た目の変化として現れています。


この症例の施術|二の腕の脂肪吸引の料金・ご予約
二の腕の脂肪吸引の施術内容や料金、ダウンタイムの詳しい説明は施術ページでご確認いただけます。経過や仕上がりについて気になることは、カウンセリングで医師に直接ご相談ください。
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科学的エビデンス:二の腕の脂肪吸引における内出血を抑える薬液の工夫
二の腕の脂肪吸引で内出血をどう抑えるかを検証した、信頼性の高いランダム化比較試験をご紹介します。
この研究は、両腕に脂肪吸引を受ける患者を対象に、片方の腕には止血作用のあるトラネキサム酸(TXA)を加えたtumescent液(脂肪吸引前に皮下に注入する膨潤麻酔液)を、もう片方の腕には加えていない通常のtumescent液を用いるという、同一患者内で左右を比較する二重盲検・ランダム化比較試験です。
TXAを加えた腕は術後1日目の内出血と痛みが有意に軽減
この研究では、tumescent液にTXAを加えた腕のほうが、加えていない腕と比較して、術後1日目の痛みと内出血の程度が有意に軽減されたことが報告されています。腕の周径(細さの変化)そのものには左右で検出可能な差はなく、TXAの追加が脂肪の除去量や仕上がりの太さに影響を与えることなく、回復の質だけを高めていることが示されています。
先行研究とも一致する結果
2021年に発表された脇腹(フランク)の脂肪吸引を対象にした左右比較試験でも、TXAを用いた側で術後1日目・7日目の内出血が少なかったことが報告されており、今回の二の腕を対象にした研究の結果と一致しています。これらの研究結果は、tumescent液へのTXAの追加が、脂肪吸引全般における内出血軽減の有効な手段であることを裏付けています。
Purelys TOKYO CLINICが内出血を抑えるために行っていること
当院では、この研究で示された知見を踏まえ、二の腕のように内出血が出やすい部位の脂肪吸引において、内出血を抑えるための工夫を取り入れています。
tumescent液への配慮による内出血対策
研究が示すとおり、tumescent液に止血作用のある薬剤を加えることは、脂肪の除去量や仕上がりに影響を与えることなく、術後の内出血と痛みを軽減できる手段です。当院でも、二の腕のような血管が多く内出血が出やすい部位において、こうした知見を踏まえた薬液の使用を行い、ダウンタイム中の内出血を可能な限り抑えることを意識しています。
エルサ脂肪吸引による組織への負担軽減
超音波エネルギーで脂肪をあらかじめ乳化・軟化させてから吸引するエルサ脂肪吸引を用いることで、カニューレが組織に与える機械的な刺激そのものを抑え、血管への負担を軽減しながら脂肪を除去することを目指しています。
クォンタムRFかけ放題で皮膚のなじみをサポート
脂肪吸引後の皮膚のなじみを高めるために、クォンタムRFかけ放題を組み合わせています。内出血対策と皮膚の引き締めを両立させることで、二の腕・肩・肩甲骨上下にかけてのなめらかなラインを目指しています。
二の腕の脂肪吸引をためらう理由としてよく挙げられる「内出血が長引くのでは」という不安に対して、当院では医学的根拠に基づいた薬液の使用と丁寧な施術によって、できる限り安心して受けていただける環境を整えています。
まとめ
- 二の腕の脂肪吸引を対象にした二重盲検ランダム化比較試験(Hoyos et al., 2026)では、tumescent液にトラネキサム酸(TXA)を加えた腕のほうが、加えていない腕よりも術後1日目の痛みと内出血が有意に軽減されたことが示された
- TXAの追加は腕の周径変化(仕上がりの太さ)には影響を与えておらず、仕上がりの質を保ちながら回復の質を高められることが確認されている
- 2021年の脇腹を対象にした先行研究でも同様にTXAによる内出血軽減効果が報告されており、今回の研究結果と一致している
- 今回の20代後半女性(BMI20.3)の症例では、二の腕・肩・肩甲骨上下のエルサ脂肪吸引とクォンタムRFかけ放題を行い、脂肪のみで600ccを吸引し、術後1ヶ月の時点で肩から二の腕にかけてのラインがすっきりと変化した
- 当院では、tumescent液への配慮による内出血対策、エルサ脂肪吸引による組織への負担軽減、クォンタムRFによる皮膚のなじみのサポートを組み合わせ、内出血を抑えながら二の腕を仕上げることにこだわっている
参考文献
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