【顔の脂肪吸引】28歳・BMI 24.0|脂肪吸引で作る美の定義「頸部角105〜120°」#0168


| 診療科目 | 機械 / 小顔治療 |
|---|---|
| 施術名 | 顔の脂肪吸引 / エンブレイスターボ / エルサ(LSSA) |
| 料金 |
顔の脂肪吸引:¥165,000〜341,000 エンブレイスターボ:¥330,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 |
| ダウンタイム | 顔の脂肪吸引:ダウンタイム2週間前後 エルサ(LSSA):ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「二重あご」は太っているせいじゃない——横顔の美しさを決める「頸部角」という指標
「顎がぼやけていて横顔に自信がない」 「痩せているはずなのに、なぜか顔が大きく・重く見える」
こうしたお悩みは、実は体重や骨格だけの問題ではありません。顎の下や頬、フェイスラインに蓄積した皮下脂肪が、横顔のシルエットを大きく崩している可能性があります。
美容外科の世界では、横顔の美しさを判断する客観的な指標として「頸部角(Cervicomental angle:CMA)」が広く用いられています。これは顎の先端から首にかけてのラインがなす角度のことで、105〜120°が最も美しく・若々しく見える範囲とされています。この角度より広い(鈍角になる)と二重あごや首の境界がぼやけた印象に、狭い(鋭角になる)と首が短く詰まったような印象になります。
今回は、顎下や頬の脂肪吸引・ジョールファット除去・PCL糸リフトを組み合わせ、術後わずか1ヶ月でシャープな横顔ラインを手に入れた20代後半女性の症例をご紹介します。
▷顎下の脂肪を減らし、横顔を垢抜けさせる詳細はこの先の「顔の脂肪吸引 紹介ページ」をご覧ください。
症例紹介
プロフィール:年齢 28歳、身長 158.2cm、体重 60.3kg、BMI 24.0
施術部位: 頬・顎下・ジョールファットの脂肪吸引
使用機器: エルサ(LSSA)/エンブレイスターボ
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後1ヶ月
お悩み:「横顔で顎下のもたつきが気になり、首との境目がはっきりしないことがコンプレックス。斜め前から見たときもフェイスラインがぼやけている。」というお悩みをお持ちでした。顎下・頬の脂肪吸引でフェイスラインの土台を整え、ジョールファット除去で口角まわりのたるみを解消し、PCL糸リフトで皮膚を物理的に引き上げ、さらにエンブレイスターボで皮膚の引き締めを加えた複合プランをご提案しました。
術後1日目
術後72時間が経過するまではあ圧迫のためにフェイスバンドを着用します。
手術翌日は痛みが出てくるので予防的に痛み止めを内服するのがよいです。


術後3日目
72時間経過すると圧迫を外すことができます。


術後4日目
圧迫を外すと今まで抑えられていた圧力がなくなるので一時的に内出血とむくみが増えます。
この方の場合内出血が少し多め、むくみは通常の経過です。


術後5日目
3-5日目が腫れのピークです。


術後6日目
前日と比較すると少し腫れは改善しました。
内出血もかなり薄くなっています。


術後7日目
ダウンタイム7日目に抜糸をすることができます。


術後8日目
この時期から拘縮が出現します。
顔の脂肪吸引の場合、顎下から拘縮が出現し広がっていきます。


術後10日目
口横にも拘縮が出てきました。


術後12日目
元々内出血は少なめであったこともあり、ダウンタイム12日目の時点で目立たなくなりました。


術後14日目
2週間が経過すると生理学的にも腫れと内出血はなくなると言われています。
サイズ感としては術前よりも少しスッキリしている印象です。


術後18日目
拘縮は少しずつ広がっているもののフェイスラインがスッキリしてきたのがわかります。


術後20日目
拘縮は少しずつ強くなりピークは3-4週間目です。この時期になると動かした時に皮膚が引き延ばされることでピキッとした痛みが走ることがあります。


術後23日目
斜め前から見た時に顎下が少しボコっとした印象があります。
一番拘縮が出ている時期です。


術後30日目
斜め前からの変化
術前は頬のボリュームとジョールファットによって口角まわりが下方向に引っ張られ、フェイスラインが丸くぼやけていました。術後1ヶ月ではジョールファット除去とPCL糸リフトの効果が現れ、頬のラインがすっきりし、顔全体が一回り小さく変化したことが確認できます。
側面からの変化
術前は顎下に脂肪のたるみがあり、顎の輪郭と首のラインがほぼ一体化して境界がぼやけた印象でした。
術後1ヶ月では顎下の脂肪が除去され、顎先から首へと続くラインが明確に現れています。正面ではわかりにくかった「顔と首の区切り」が横から見ると一目瞭然で、頸部角が理想の105〜120°の範囲に近づいています。


科学的エビデンス:美しい横顔の指標「頸部角105〜120°」とは何か
顎下の脂肪吸引において、なぜ単に脂肪を除去するだけでなく「横顔の角度」を意識した設計が必要なのか、その医学的根拠を示す論文をご紹介します。
この総説論文では、首・顔下部の解剖学的構造、適切な患者選択と評価、脂肪吸引の手技、そして美しい首のラインを形成するための補助的施術について包括的にレビューされています。
頸部角(CMA)105〜120°が「若く・美しい横顔」の条件
論文では、顎下から首にかけての輪郭美を評価する指標として頸部角(Cervicomental angle:CMA)が取り上げられています。CMAは顎の先端・顎下・首の前面が形成する角度で、105〜120°の範囲が美的・解剖学的に最も理想的とされています。この角度が鈍くなるにつれて(=顎下が膨らむにつれて)首と顔の境界がぼやけ、重く老けた印象を与えます。顎下の余分な皮下脂肪を除去することで、このCMAを理想の範囲に近づけることができます。
首の浅層脂肪除去が横顔のシルエットを劇的に改善する
同論文によると、首・顎下部の脂肪吸引では「浅層(皮膚直下)の皮下脂肪」を適切に除去することが横顔の輪郭改善に直結するとされています。過剰に深い層まで吸引すると神経・血管の損傷リスクが高まる一方、浅層の余剰脂肪を丁寧に除去することで皮膚が再ドレープ(再貼り付き)し、自然で若々しい顎下ラインが形成されます。
脂肪吸引単独では不十分な場合は補助施術との組み合わせが有効
論文では、脂肪吸引単独でのアプローチが適さないケース(皮膚のたるみが強い場合など)に対し、高周波タイトニングなどの補助的施術との組み合わせが有効であることも論じられています。今回の症例でも、脂肪吸引にPCL糸リフトとエンブレイスターボを組み合わせることで、脂肪除去後の皮膚のたるみを残さず引き締める複合的なアプローチを採用しています。
Purelys TOKYO CLINICのこだわり
頸部角を意識した脂肪吸引デザイン
術前カウンセリングで横顔の写真を撮影し、現在の頸部角を確認したうえで施術計画を立てます。ただ脂肪を「減らす」のではなく、CMAが105〜120°の理想範囲に近づくよう「どの深さ・どの範囲まで吸引するか」を設計することで、自然で若々しい顎下ラインを作ります。
ジョールファット除去でフェイスラインの土台を整える
頬骨下から口角にかけて位置するジョールファットは、加齢や脂肪の偏りによって下垂すると口角を引き下げ、フェイスラインをぼやかす原因になります。当院ではジョールファットの除去を顎下・頬の脂肪吸引と同時に行うことで、フェイスラインの土台から立体的に整えます。
PCL糸リフト+エンブレイスターボで「たるみを残さない」仕上げ
脂肪を除去した後の皮膚をそのままにすると、皮膚が余ってたるみが目立つケースがあります。当院ではPCL糸リフトで物理的に皮膚を引き上げ、エンブレイスターボの高周波で皮下の線維組織を収縮させることで、脂肪除去後のたるみゼロを実現するトータルデザインを提供しています。
まとめ
- 横顔の美しさは「頸部角(CMA)」という指標で評価でき、105〜120°の範囲が最も若々しく・シャープに見える条件とされている(Stebbins & Hanke, 2011)
- 顎下の浅層皮下脂肪を適切に除去することで皮膚が再ドレープし、自然なCMAの改善と若々しい顎下ラインの形成が可能になる
- 脂肪吸引単独でのアプローチが不十分な場合、補助施術との組み合わせが有効であることが論文でも論じられており、今回の症例でもPCL糸リフト+エンブレイスターボを組み合わせることでたるみのない仕上がりを実現した
- 今回の20代後半女性の症例では、頬・顎下・ジョールファットの脂肪吸引を組み合わせることで、術後1ヶ月の時点で頸部角が理想範囲に近づき、正面・斜め・横どの角度から見てもシャープで若々しいフェイスラインを完成させた
- 当院では頸部角を意識したデザイン設計・ジョールファット除去・PCL糸リフト+エンブレイスターボによるたるみゼロ仕上げを組み合わせ、どの角度から見ても美しい小顔ラインを実現している
参考文献
担当医師紹介
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