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【足の脂肪吸引】36歳・身長 157.7cm・体重 47.2kg・BMI 18.9|美しい太ももの「黄金比率」を目指した吸引設計#0187
【足の脂肪吸引】36歳・身長 157.7cm・体重 47.2kg・BMI 18.9|美しい太ももの「黄金比率」を目指した吸引設計#0187


| 診療科目 | 機械 / ボディ脂肪吸引 |
|---|---|
| 施術名 | クォンタムRF(quantumRF) / エルサ(LSSA) / 太もも脂肪吸引 |
| 料金 |
クォンタムRF(quantumRF):クォンタムRF 1部位 ¥165,000 かけ放題 ¥253,000 エルサ(LSSA):エルサかけ放題 ¥165,000 太もも脂肪吸引:太もも全周・臀部・膝の脂肪吸引 ¥583,000 |
| ダウンタイム | ダウンタイム2週間-3ヶ月 |
| リスク/副作用 | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
「なんとなく細くする」では美しい太ももにならない——比率で考える吸引設計
太ももの脂肪吸引の仕上がりを左右するのは、吸引量だけではありません。正面・側面・後面のどの角度から見ても自然で美しいラインを作るためには、「どの部位をどの比率で整えるか」という設計の視点が不可欠です。
2024年に発表された200名のデータを用いた研究では、太ももの美しさを決める幅比率が具体的な数値として明らかになっています。当院ではこの比率を参考に、1人1人の骨格に合わせた吸引設計を行っています。
▷太ももをどの角度から見ても美しく整える施術については「太もも・大腿 脂肪吸引 紹介ページ」をご覧ください。
症例紹介
プロフィール:年齢 36歳、身長 157.7cm、体重 47.2kg、BMI 18.9、吸引量:1570cc
施術部位: 大腿・臀部・膝の脂肪吸引
使用機器: エルサ(LSSA)/クォンタムRF
麻酔方法: 静脈鎮静+局所麻酔併用
ダウンタイム: 腫れ約7日、内出血約14日程度
撮影時期: 術後1ヶ月
お悩み:「体型は細身だが、大腿内側の張り出しと膝まわりのボリュームが気になっている。正面から見たときの脚の幅と、後ろから見たときの太ももの丸みをすっきりさせたい。ただ細くするだけでなく、後ろ姿でも美しいラインを作りたい」というご要望をお持ちでした。
術後1日目
手術後72時間は圧迫が必要です。
圧迫することで吸引した空間がピタッとなり、内出血も抑えられます。


術後2日目
痛み止めが切れるので予防的にロキソニンを内服することを勧めます。


術後3日目
72時間が経過すると圧迫を外すことができシャワーなどにも入れます。


術後4日目
圧迫を外すと圧力がなくなるので一時的に腫れと内出血が増加します。
3-5日目がピークになります。


術後5日目
内腿の隙間がなくなり腫れのピークです。


術後6日目
内出血の色味は少しずつ薄くなってきました。


術後7日目
7日目に抜糸することができます。抜糸後は入浴することが可能です。


術後8日目
この時期になると膝回りから拘縮が始まります。
少しずつ皮膚が硬くなり伸ばしにくくなります。


術後10日目
傷が治る過程でこの時期になると痒みが増します。処方された痒み止めを内服してください。


術後12日目
内出血の色味はかなり薄くなります。


術後14日目
ダウンタイム2週間目になると医学的には内出血と腫れはなくなると言われています。
ここから拘縮はさらに増加します。


術後19日目
拘縮のピークは3-4週間目になります。膝の曲げ伸ばしがしにくくなり皮膚が引き伸ばされた痛みでピキッとした痛みを感じることがあります。


術後30日目
【正面からの変化】
術前は大腿内側の張り出しと膝上のボリュームが目立ち、脚全体の幅が広く見えていました。術後1ヶ月では大腿から膝にかけてのラインがすっきりと整い、内ももにも自然な変化が現れています。むくみが残る段階でもすでに明確な変化が確認できます。
【後ろ姿の変化】
術前は大腿後面と臀部の境界がやや不明瞭で、後ろから見た脚全体の印象が重かったのに対し、術後1ヶ月では臀部のハリを保ちながら大腿後面がすっきりと整い、ヒップラインから膝へとなだらかに続くラインへと変化しています。


科学的エビデンス:太ももが美しく見える「幅比率」——200名のデータが示す答え
太ももの脂肪吸引において、なぜ「比率」を意識した設計が重要なのか、その医学的根拠を示す研究をご紹介します。
この研究では、健康な成人200名(男女各100名、19〜21歳)の下半身標準写真を正面・側面・後面の3方向からデジタル撮影し、専用ソフトウェア(Image J)を用いて太ももの幅・長さ・角度を定量的に解析しています。BMIとの相関、左右差、スポーツ習慣との関係なども検討されています。
側面の幅比率(LWI/LWS)0.86〜0.90が最多——美しい横のラインを決める指標
研究では、側面から見た太もも下部の幅(LWI)と上部の幅(LWS)の比率(LWI/LWS)を分類しました。
最も多く見られた美しいタイプはType III(LWI/LWS=0.90)で全体の45%、次いでType II(0.85)が24.75%と、0.86〜0.90の範囲が美的に好ましいシルエットとして最も一般的であることが示されています。
一方、Type V(0.99)は全体のわずか4%にとどまり、太ももの上下幅がほぼ同じ「大根足」型は美的評価が低いことが示されています。
後面の幅比率(PWI/PWS)は0.96〜1.00が理想——後ろ姿の美しさを決める指標
後面から見た幅比率(PWI/PWS)については、Type V(0.96〜0.99)が全体の84.7%を占めており、後面では太もも上下の幅がほぼ均等(やや均一に近い)な状態が標準的かつ美的に好ましいことが示されています。
また「LWI/LWSが増加するとPWI/PWSも増加する」という相関も確認されており、側面の比率を整えることが後面のシルエット改善にもつながることが示唆されています。
BMIと太もも比率の間には強い相関がある
研究では、BMIと太ももの各幅指数の間にPearsonの相関係数0.682という強い正の相関が認められ、特に臀部・大腿上部の幅はBMIの上昇とともに顕著に増大することが示されています。BMIが標準範囲内でも局所的な脂肪の偏りによって比率が崩れるケースは多く、今回の症例(BMI18.9)のように痩せ型であっても部位によって比率の調整が必要なことは珍しくありません。
Purelys TOKYO CLINICのこだわり
当院では、この医学的根拠に基づき、論文が示す理想比率を目標に設計した吸引を行っています。
LWI/LWS比0.86〜0.90を目指した側面の吸引設計
術前に側面から見た太ももの幅比率を確認し、上部(臀部最大突出点)と下部(臀部・太もも接合部)の幅バランスを評価します。論文が示す最も多く見られる美しい比率(0.86〜0.90)に近づけることを目標に、大腿外側・臀部周囲の吸引量を設計します。
臀部のハリを保ちながら大腿後面を整える
後面のPWI/PWS比は上下幅がほぼ均等な状態が美的に好ましいため、臀部を過剰に削らず、大腿後面の余分なボリュームだけを精密に処理することで、ヒップラインから膝への自然なラインを形成します。
クォンタムRFで術後の皮膚収縮をサポート
脂肪除去後の皮膚がしっかり引き締まるかどうかは、最終的な仕上がりを左右します。当院ではクォンタムRFを照射し、コラーゲン産生を促進することで、術後数ヶ月にかけて段階的に皮膚が収縮し、理想比率により近いシルエットへと仕上がっていく設計を行っています。
まとめ
- 研究(Nteli Chatzioglou et al., 2024・健常者200名)では、側面の幅比率LWI/LWSは0.86〜0.90のTypeII〜IIIが全体の約70%を占め、後面の幅比率PWI/PWSは0.96〜1.00のTypeVが84.7%と、美的に好ましいシルエットの具体的な数値が示されている
- 「LWI/LWSが増加するとPWI/PWSも増加する」という相関から、側面の比率を適切に整えることが後面のシルエット改善にもつながることが示唆されている
- BMIと太もも幅比率の間には強い正の相関(r=0.682)があり、BMIが標準範囲内でも局所的な脂肪の偏りで比率が崩れることがあるため、比率を意識した個別設計が重要である
- 今回の30代中盤女性(BMI18.9)の症例では、大腿・臀部・膝から1570ccを除去し、理想比率を目標とした吸引設計のもと、術後1ヶ月の時点ですでに正面・後面ともに美しいラインへの変化が現れている
- 当院ではLWI/LWS比・PWI/PWS比を参考にした設計・臀部を保護しながら後面を整える吸引・クォンタムRFによる皮膚収縮サポートを組み合わせ、どの角度から見ても美しい太ももラインを実現している
参考文献
担当医師紹介
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